2020年3月31日火曜日

【山口恵梨子】4月8日19時からYoutubeで指導対局をライブ配信

将棋倶楽部24 - youtube

2020年3月30日月曜日

時間/寝食を忘れて没頭してる状態が「勉強」

反復は必須。
その前提で、いかに維持して効率よくこなすか。

好きな事は幾らでも出来る。
止められてもやる。
では、どうやって対象を任意にするか。

出来ないのは「自分」のせいか「教材/教師」のせいか見極める。

楽譜の視覚情報処理単位に関する実験的検討

音価のみが変化する音符列よりも、音程のみが変化する音符列のほうが,また,音符列よりも文字列のほうが,1回の注視で受容する記号数が多い
音符よりも休符がチャンク形成に関係するという事が考えられた

AirMacがルータ1台の環境で「2重NAT」警告を発して通信不能になった。

AirMacが唐突に「二重NAT」の警告を発して通信不能になった。
しかし、うちのルータはAirMac1台だけ。

【参考】CATVインターネット用の一部モデムとAirMac Expressとの組み合わせで二重のNATとの警告がによると、CATVモデムがDOCSIS2だと起こるらしいが、うちのモデムは3だった。
AirMacを再起動したら、警告は消えて問題なく運転を再開した。

結局、原因不明のまま復帰している。

省略こそが極意であり、省略される原因を知るのが勉強。

極めて常識的な結論。
しかし、それが現実であり実感。

Jazzの和音(コード)は4和音から8和音程度ある。
それを踏まえて分担や要約で3和音から4和音になる。
A+B+C-D=省略(極意)


この動画は、英語の名詞や関係代名詞を省略して良い理由がわかりやすく説明されている。

経験的な慣例か、明確な論理ゆえか、省略の理由はそれぞれ。
しかし、根本的には長い時間難しい知識が省略を支えてる。
先の式を否定するが、正確には(A*B*C)/D=省略(極意)だろうか。

あくまで概念の話だが、要点を知るという意識よりも何が省略可能かを探したほうが、構造(基本原理)を理解するのが早いのではないか。

極めて常識的な結論。
しかし、それが現実であり実感。

2020年3月26日木曜日

ピアノの黒鍵シャープ系とフラット系に対応した音階名「ボゼビャゾバ」「デュミュヒュリュシュ」

去年から単音の復唱などにデリフィサチ(ドレミ式固定音名唱)をやっていたが、自分にはどうにもなじまなかった。
そこで、自分でやりやすい音階名を作ったので、ここで提示する。
それがボゼビャゾバデュミュヒュリュシュである。


C#D#F#G#A#
ビャ
DbEbGbAbBb
デュミュヒュリュシュ
デリフィサチ(ドレミ式固定音名唱)が自分に合わなかった理由は、母音と子音の選択理由がわからなかったから。
それと、ドレミファソラシドと母音を同じだからこそ子音の発音に気をつけようとして読譜に集中できなかった。
#系は母音を維持して濁点に。
b系はドレミファソラシド(おえいあおあいお)の母音にかぶらないウを基本とした音に統壱。

汎用に向いてるか不明だが、自分はメロ読みに限ればこれがやりやすいと感じた。
クロマトーンと同じく浸透するとは思えないが、いい加減にコレに関する日本音楽的な解答が欲しい。

2020年3月25日水曜日

iOSの「Googleフォト」がアプデで「バックアップ済みの端末にある元データ削除」が面倒になった

Googleフォトのアプリがアプデで使いづらくなった。
端末(iPad)から自動でバックアップを更新した後、かつてなら左上のメニュウから即「バックアップ完了のデータを端末から削除」出来た。
しかし、現在のバージョンでは出来ない。
では、どうするかというと、以下の通りである。
  1. 右上の(アカウント)アイコンからフォトの設定を選択。
  2. 次に、表示された1覧から2番目のデバイスの空き容量の管理を選択。
  3. 青で強調表示されてる空き容量を増やすを実行して完了。

1)右上の(アカウント)アイコンからフォトの設定を選択。

2)表示された1覧から2番目のデバイスの空き容量の管理を選択。

3)青で強調表示されてる空き容量を増やすを実行して完了。

かつては2タップで可能だったのに、3タップに増えて不便になった。

2020年3月24日火曜日

菅野よう子「天皇陛下御即位奉祝曲」イントロの和声を分析

天皇陛下御即位奉祝曲フルスコアが発売されてると知り、触発されて、初見の時によくわからなかった和音/イントロだけ耳コピした。

原曲はB長調。
嵐の歌は近親調のF#長調。

さて、イントロの内訳は以下。
以下は、わかりやすいようC長調に移調してる。
【メロ】ファ
【内声】レ#(ミb)
【根音】ファ
実際には4和音以上だが、長短3度よりも調性感覚に作用してる音(内声)を含んだ3和音で意図がわかるので省いた。

まず、ベースは単純にドレミファソと動いてるだけ。
しかし【内声】は全てM7か7th。
更に実際にはsus4(11th),9thがあって、隣接音を増やすことで、わざと調性を曖昧にしてる。
基本的に、メロの着地音が7thかM7であれば転調など幾らでもやりほうだいだが、メロとベースが調内(ダイアトニック)なので、逆にメロとベース以外の音は長短3度以外を強調して全部転調を匂わせてしまえ、という感じ。

2020年3月22日日曜日

辻井伸行のピアノ練習風景に見る、CDやデータよりカセットテープが盲目の助けになる理由。

辻井伸行 世界への道

辻井伸行の才能=結果ではなく、能力の維持=練習に興味があり、動画があったので見た。

絶対音感があり1度聞けば判断つくとは言え、左右別々に音を聞いて合奏する。

絶対音感と暗記能力があっても、楽曲をリアルタイムで聞いて左手/右手/両手の3パターン、楽譜を読めたら1度ですむ事を3倍の労力(努力)をもって実現している。

ところで、音楽的な能力とは別に気になった事がある。

それがカセットテープ

この動画を見るまで考えた事もなかったが、CDは視覚が無いと表裏がわからず、更にSeekの操作や速度も再生機に依存して統壱性が無い。

カセットテープは点字ラベルが無くとも、接触禁止の箇所が少なく、接触可能な凹凸部分が豊富で区別しやすく、かつ操作性も基本的に変わらない。

彼は、郷愁や懐古ではなく、実益でカセットテープを利用している。

アニメが世界市場を相手にして久しいが、聴覚障害者のための国内日本語字幕の不備が多数な事を思い出した。

世界の道具はどんどん便利になっている。

しかし、それだけ高性能でも、聾唖を前提にしていない、軽くとも対策していない商品の多い事。 音声認識があるとは言え、基本的にスマホは使いづらいだろうし、例えば点字とは言わぬまでも、ホームポジションのような多少の凹凸があるほうが、誰にとっても恩恵があるのだが。

タッチ操作は使いにくかった? 米海軍が駆逐艦の操作を“アナログ”に戻す決断の教訓を見た時も、それは当然だと思った。

見えるからと言って、見ないと使えない道具は不便。

人類は、基本的に視覚に依存している。

しかし、目が見えても、思考や想起や集中するときに瞑目を多用する。

日常において、まばたき以外に瞑目する人/時間が減った結果の進歩が現在であり、そろそろ、そうじゃない物事が日常化しても良いのではなかろうか。

2020年3月21日土曜日

暑いのと寒いの、どちらかましか。

昔は衣服などで対応できる「寒さ」が「暑さ」よりマシと考えていた。
今は、「暑い」ほうがマシ。
寒く動けずに死ぬよりは、暑さにもがいて(動いて)死ぬほうがマシだと認識するようになった。
明らかに歳のせい。


2020年3月20日金曜日

楓牙 キャバ嬢先生と僕の部屋で

キャバ嬢先生と僕の部屋で (MUJIN COMICS) 楓牙

DOOM Eternal - 発売前の最後の情報



  • 移動手段の増加
  • 部位破壊と攻撃機宜による敵の反応の幅
演出が言葉に依存してるのが気になるが、スレイヤの無言は貫いてるよう。
銃パリィなど他作(フロムやゼルダ)から学んでシリーズを逸脱せずに作品を更新している。

2020年3月18日水曜日

田辺剛「クトゥルフの呼び声」がいまいちだった理由とクトゥルフの前提と魅力を考える。


これまで田辺剛が漫画化したクトゥルフを全部読んだが、1番つまらなかった。
しかし、それは相対評価。
田辺剛は相変わらず良い仕事をしている。
では、なぜつまらないと思ったのか。
  • クトゥルフ神話とは
    • 現実に存在する未知の世界/自然現象
    • それに対する人類の限界と、人間の勘違い/思い込み
クトゥルフの面白さは、以上の2点と考えている。
クトゥルフ自体が代替可能でありながら、クトゥルフを利用して「現実と幻想/既知と未知」を両立して代弁してるから。
つまり、固有名詞は嘘でも、これまで人類が経験を下地に、起こるだろう/起こってほしい/ほしくない事を描いてるという点で、全く嘘が無いという誠実さが、クトゥルフではないか。
  • 本作を読んで気になった点。
    • クトゥルフの知能が人類を超越してるなら、クトゥルフ時代の自身に対する災害を克服していただろう。
    • また、クトゥルフが人類と「会話不能」な「動物」ならば、「人間の夢/催眠術」を利用して、ちまちまと1人や2人程度の生け贄を求める手段を持たないだろう。
    • かつ、そんな超巨大な生物ならば生け贄の量が少なすぎる。
そういう意味で、クトゥルフという登場人物を持ち上げるために言葉を中心に過剰な表現が乱立するだけで、言葉が過剰故に作品内の(絵柄ではなく)現象が穴だらけで、自分には乗れなかった。
だから、これまでの田辺剛の漫画化の中で、今回だけ唯いつ乗れなかった。

原作の作成(発表)順を知らなかったが、漫画の発売順と違い、本作は初期作らしいので、だから未熟だったのだと読後に理解した。
人気作の魍魎の匣から始めて、塗仏の宴のために姑獲鳥をやったみたいなものか。

繰り返すが、田辺剛は相変わらず良い仕事をしている。
もはやクトゥルフから離れて田辺剛の新作を読みたいほどに。

去年、個人的にBotWに並び、能力の程度を問わずに気がすむまで「(再)挑戦が容易で解決が困難」という自分が求めてるビデオゲームを満たしてくれたReturn of the Obra Dinn
内容はクトゥルフではないが、過去の事実に対する虚実の判断をプレイヤが決めるという点で、実にクトゥルフだと思った。
そういう意味で、クトゥルフとは「怪物を見せびらかす」のではなく、火が熱い/夜が怖いなどと同程度に知性的な超巨大生物(超常現象)が存在する価値観を指す名詞だと、自分はそう考えている。

だからこそアニメや少年ジャンプから抜けられない消費者から不評のジョジョリオンこそがジョジョ最高傑作で超楽しい。
かつてのわかりやすい人格や超能力の先に、箸や鉛筆を使うように日常としてスタンドがあり、歩いたり握ったりするのと同等にスタンドを駆使して、戦闘を目的としない目標に前進する。
かつて奇妙な冒険と称しながら「ひたすら過剰な人格の超能力バトル」に甘んじてきたジョジョ(荒木飛呂彦)が、ついに「内容を問わず困難を突破する」原理奇妙な冒険に至ったのだ。
つまり、人類/人生そのもの。


クトゥルフ関係で、かつ無関係にも日常の超現象を調査するクトゥルフ神話×伊藤潤二作品ライクなホラー『恐怖の世界』正式発表、PS4/Nintendo Switch/Steamで2019年発売。日本語に対応が面白そうで、これも楽しみ。