2014年7月30日水曜日

Billboard Top Hits 1987

漠然と古い音楽を聞きたくて、Billboard Top Hits 1987が100円だったので購入。
Heaven Is A Place On Earthは知ってたが、何故知ってたかわからない。


Viva目当てに「Bond - Remixed」を280円で買った

Viva目当てに今更BOND「Born」を100円で買ったら日本版は未収録と知って、収録されたRemixedを280円で購入。
VivaはiTunes配信音源を持っていたのだけど。
聞き比べても音質の決定的な違いはわからなかった。


100円で買った「db/songbook feat. 桑島法子」

100円だったので購入。発売は2002年4月3日
ラブ キャンドルストーリィーの潰れ具合がやばい。WAVES L3でGR6dBみたいな感じ。
全曲が酷いわけじゃない。
時代のせいか、予算のせいか、演奏のせいか、シンセと弦のしゃかりき曲であるBelieve~250MIXでもドンシャリと言うには音がカチカチしてない。
Not Aloneは曲調とKeyが合ってない気がする。つらそう。
It's Too Lateは目指すはオサレ、実態は芋くさくて笑った。
歌の処理が全体的に淡々としていて、全体的にRoom仕上げ。
Air Fish厨二曲をちゃんと歌えてる。こういうの案外似合うのね。


【写真】広角で撮った色色

帰りに、白いワンピースを着てキックボードに乗る幼女、紺色のワンピを着て手荷物をもって歩く幼女、空手道着で歩くショタ兄弟を見かけて撮影したかったが、世知辛いので我慢。


2014年7月28日月曜日

【BATMAN Arkham Knight】アーカムシリーズはティムが2代目なのにレッドフードが登場する件

日本は何も動きがなく、アメリカでは予約開始されているArkham Knight。

予約特典にレッドフードがいるが、アーカム・シティで見られる情報ではジェイソンが存在せず、3代目のティムが2代目ロビンという設定になっているのに、今回ついにというかどうしてというかレッドフードの登場が確定した。
ジェイソンじゃない別のレッドフードということなのかな?
でも胸のマークからして…ね?w
ワーナーはこれを機に日本未発売のアニメUnder The Red Hoodの日本語字幕ありBDを発売すればいいよ。


【WOWOWぷらすと】ハイレゾ試聴会がくそ面白かったw

iPadで見ていたのだが、iPadのスピーカーでも違いはわかった。
ただし、良い悪いは判断できなかった。
選曲はマイケルジャクソンで自分は2,3曲しか知らず、ブラインドテストの曲は知らない曲だった。
AとBの比較で最初に流れたAより、後のBがハットがしゃっきり聞こえて、全体的に音が強くこっちかと思ったが、途中で入る静かなブラスがたいしたことなく、全体としてはBが良いがAのほうがブラスだけは圧倒的に違った。
だからAがハイレゾだと思ったら、たまたま正解だった。
問題は、自分が正解だったことではない。
番組内でも言っていたが、自分が思い入れた曲でもない限り気にならない程度の問題だし、CDが悪質というわけじゃない。
これまで、CD=44.1khz/16bitというのは、身長200cmの人を撮影して170cmの紙に印刷するようなものだった。
つまり、本人を知ってたら小さく感じるけど、それを知らなければ170cmで小さいと感じる人はいないだろう。
更に、人は「写真」と認識したら無意識に小ささへの許容範囲が広くなり、むしろ写真にしては大きいとすら感じるのではないか。

そもそもビットレート(音量幅)とサンプリングレート(音程幅)は「大は小をかねる」論理であり、録音や編集する人には利点があるが、生演奏を聞く機会が少なく、音量幅(ダイナミクスレンジ)が狭い派手な音楽(ポップスや打ち込み)を好む一般消費者には言うほどの恩恵が無い。サンプリングレートだけ高くてビットレートがmp3級だと音がぐちゃぐちゃして意味がないし、128kbpsで充分。
それから、これもよく言うが、日本の住宅事情は大画面は楽しめても大音響を楽しめる環境に無い。
例えば、テレビが高画質になり女性の肌が汚く見えてしまうというのが話題になったが、それと同じで、音楽もビットレートとサンプリングレートが大きければ良いということではない。
昔、曲ごとじゃなく、楽器ごとにサンプリングレートをいじれたら良いのにという話をしたことがある。
サンプリングレートは高いほど「仕様上良い」が、実際に体感する音は奇麗だけど弱く(小さく)感じることがある。
例えば、エレキギターのディストーションはあえて汚くノイズまみれの音だから迫力があるわけで、それと同じく奇麗である高いサンプリングレートが聞く音楽に良いとは限らない。
巨乳と貧乳の違いは1目でわかるが、顔や性格を無視して巨乳という理由だけで惚れるわけではないということ。

番組で面白かったのは、番組とは無関係なハイレゾ比較記事でも、興味ない素人女が正解し、知識があり語りたがる男が不正解だった結果が同じだったこと。
色や音の区別などは男より女のほうが敏感だとか一般論があるけど、この数少ない比較を見るに正しく、そして、違いに気づく女は高品質の商品に興味がなく、違いに気づかない男が高品質の商品を買いたがる、資本主義の浅ましさも見えた。

音楽や家電業界は、ハイレゾなんかよりも素人向け録音機械にこそ32bit-floatにして音量過大入力による音割れ(失敗)を防げる仕様にすべきだし、たいがいの人にとってCD音質で充分なのだから、いつまでも何枚組なんてしてないで現行のCD再生機で再生できるCD音質以上だが収録時間が3時間とかの次世代CDを作って売るべきだ。

それと、ハイレゾ宣伝番組で証明された、ビットレートとサンプリングレートよりもスピーカーが良ければ高音質。はっきりわかんだね。


【アイマス】早見沙織「こいかぜ」の伴奏がしょぼい

アイマスには全く興味ないが、早見沙織の歌を幾らか聞いてみたく、THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 004 高垣楓が100円だったので買った。
惜しい。
曲調は狙い通りだし、早見沙織もちゃんと歌えてる。
しかし、伴奏が薄っぺらい。全然迫力が無い。何故だ。
The 厨二幻想王道曲でぱっと聞き相応の楽器編成で鳴ってる筈なのに、FateChain奇跡の海美しい人になっていない。
しょぼい。
最初はThe World's Endみたいに管弦楽にうとい人が管弦楽的な狙いで作って、目立つ音だけ入れて和声としておそまつだから薄いのかと思った。
これじゃ全部打ち込みの管弦楽Recollect Continentにすら負けてるぞ。
小冊子を見ると、弦も木管も4重だが、1人が何本も兼用していて、バラ録り、かつシンセによる補強もしなかったのだろう。
こういう曲だから弦(Strings)がもっとしゃきしゃき聞こえて当然なのに、左で1stがちまちま聞こえるだけで、4重の厚みがまるで感じられない。
サビからのドラムもペチペチ。右で鳴ってるシンセブラスのしょぼさもやばいし、ミックスのせいなのか?
奇麗だけど、薄い。
色んな音が鳴りまくってるのに伴奏が小さく感じる。
キャラソンと考えればちゃんとしてる部類だろうが、こういう狙い目の曲と考えたら、しょぼくて残念。
歌がちゃんとしてるしだけに。


【BLUE SEED】サントラが中古100円だったのでつい懐かしくて買ってしまった

BLUE SEEDのサントラが中古100円だったので懐かしくて買ってしまった。
1は300円くらいだったので、100円にさがるまで待つつもりw
小冊子とかケースとか、今と変わらない3000円なのに無駄に豪華。
金があった時代だね。
豚餌しかない今の時代だからこそ、立木文彦にはもっと主題歌を歌わせるべきだよ。
本作だって当時の豚餌なのに、こういうこと出来たんだから。



Viva目当てに今更BOND「Born」を100円で買った

Bornが100円だったので買った。


Vivaが目当て。
当時からこの曲だけは印象に残っていた。
しかし、日本版と海外版では同じ写真、同じ題名、同じCDだが収録曲が異なり、今回買ったCDにVivaは未収録だった。
酷くね?w
小冊子の幼女かわいい。


国立国会図書館に行ってきた

国立国会図書館に行ってきた。


前に自転車で1時間かけて中野ブロードウェイに行き、片道1時間(20km)なら何とかなるとわかったので、随分前から1度は行きたいと思っていた国立国会図書館に自転車で行ってきた。
246を直進すれば良いから楽勝と思っていたが、渋谷で左折すべきところを直進し246から六本木通りに入ったのに気づかず、国立国会図書館から1km2km程度のところでようやく目的地周辺の地名が見当たらんぞ、と気づいて近くの警官に道を聞いて到達。
今回は行くのが目的で本は副次だったのだけど、キルギスの誘拐結婚英国公使夫人の見た明治日本橋本進吉 博士 著作集を読もうと思ったら、前者2冊はあったが後者1冊はデジタルデータだけだったので無視した。
予想外だったのは、比較的入手が容易な本は、通常の図書館と同じく本棚と本が並んでいるのかと思ったが、今年発売の一般書籍キルギスの誘拐結婚ですら端末から登録して受付で本を受け取る手順だった。図書館や本屋など、目的以外の前後左右にある本による発見は出来ない、保存管理としては正しく、しかし実につまらない仕様だった。

本を受け取り、昼食は図書館内の食堂でとった。
かき揚げ丼520円。
量は多くないが、もやしとわかめのみそ汁がついてきて、自転車で1時間走ったあとの朝食だったのもありうまかった。

キルギスの誘拐結婚
キルギスの概要を頭1頁程度、残りは取材対象である女性を2,3頁ごとに写真と簡単な説明。
内容は良いのだが、写真が見開き2頁なのに、1頁全面と2頁目は1/4くらいはみでただけという感じで、判型を横長にしてる癖に処理が甘い。写真は頁をまたがずに1頁1枚としてほしかった。
また、文章のコピペが多い。
取材対象である女性の言葉を写真と並べて記載してあるが、文章だけの頁で書かれた言葉を、次の頁で今度は写真と並べて書かれている。ただでさえキルギスにおける地域の差異や伝統と言われながら叙事詩マナスに伝わっていない誘拐結婚の根拠は何かなどの文章が少ないのに、更に取材対象の言葉のコピペがあるので、本の体裁としては駄目。
それぞれの女性の言動、誘拐結婚を経験して肯定、経験して否定、誘拐した女を説得するかつて誘拐された女達などの対比は素晴らしく、女にも拒否権があり、銃や刃物で脅す類のものではないので、誘拐自体は違法でも軟派の延長とも言え、それほど深刻に扱われていない実情。
しかし、中には強姦をともなう誘拐結婚もあり、被害者は自殺、加害者は有罪で裁かれている場合もあり、かつては駆け落ちの意味だったのが、今じゃ誘拐になってしまい、昔は馬で実行されていたので誘拐されても女の足で何とかなる場合もあったが今では自動車なので問答無用など、利鈍と変化も1行2行と簡単であるが対比が記されている。
女性の貞操観念はイスラム教に準じて、だから誘拐された8割の女が結婚を承諾するんだとか。
誘拐されて自殺した娘の写真を見せる母親の爪が色色と塗りたくられていた。
自動車と言い、幾らか欧米の影響を受けているようだし、誘拐された若い女は睫毛を立てまくっていたのもいた。
風景写真が少ない。
ほとんどが人物写真なので、部屋や衣服の装飾が多少違う程度で驚きがない。
こういう場所でこういう物をもちいて生活しこういう伝統と問題がある、というのを伝える取材の割には焦点がキルギスの誘拐された女だけで、情報も少なく文章も簡素で、読んでもなんとなくで終わってしまう。
キルギスを言葉として何かで明確に聞いたおぼえがあるのに、何でその話を聞いたか思い出せなかったが、アメリカのドラマザ・ホワイトハウスにて、サムが雑談でカザフスタンの核問題を話したと思っていたら間違えて遊牧でのどかなキルギスタンを核保有国として話してしまったかもしれなくて大慌てという話だった。
折角、取材対象は良いのだから、女にしか興味ない女だけの取材だけじゃなく、歴史や地域現状や伝承などもっと色色と踏まえた学者の解説がある本として、作り直してほしい。

英国公使夫人の見た明治日本
美人論を読んで引用された箇所が面白かったので。
序文と最初の船の上で書いてた文章だけでくそ面白くて、これは買って熟読したいと思ってすぐに読むのをやめてしまった。
自分は本に直接書き込むので、図書館で通して読んでも意味ないと思い。
しかし世間は中古10000円。もともと4000円だぞ。
時代からして逝きし世の面影に引用されてそうと思って再読したら、かなり引用されてた。
当時は引用された数ある1つに過ぎない認識で個人も書籍も認識していなかった。