オタクなら1度くらいアニメの台詞を文字起こした経験があるだろう。そこで気づく。日本語字幕があればもっと楽なのに、というかアニメって日本語字幕無くね?
最近で自分が買った作品だとシドニアの騎士にも無かった。
アニメDVD・BD売り上げまとめwikiの2013年のアニメを参考に、幾らか有名な作品で日本語字幕の有無を調べてみた。日本のアニメBD(DVD)を全部買うわけにはいかないので、公式サイトの記述で判断した。
進撃の巨人と宇宙戦艦ヤマト2199は無し。たまこまーけっとは有り。境界の彼方も有り、中二病でも恋がしたい!戀も有った。流石は京アニそつが無いと思ったら氷菓に字幕の記述が無い。つまり、ポニーキャニオンの配慮かな? 俺の妹がこんなに可愛いわけがないは無い。機動戦士ガンダムUCは有る。その年に数字を出した作品を見ただけでも有無にわかれている。2013年じゃないがTV版魔法少女まどか☆マギカは無い。映画版は有る。
洋画や米ドラマのBD(DVD)も買うが、あれには決まってSubtitles(字幕)がある。しかも、英語オリジナル版でも英語字幕がある。自分も英語の勉強にたまに利用するがありがたい。日本の実写作品は年に1回も見ないので字幕事情はわからないが、アニメと似たようなもんじゃないだろうか?
デジタル放送になった今、ユーザ任意でオンオフが可能な字幕の付加を業界標準、義務づけるべきではないか?
聴覚障害者を無視したクールジャパンの鏡。
これは副産物だが、公式サイトの商品情報って解像度や収録音声の種類とかちゃんと書いてないのも多い。もっとちゃんと仕事しろ。