2017年7月4日火曜日

今日の空は赤かった



2017年6月25日日曜日

【ベルセルク】39巻。漫画じゃなく東西南北の宗教や文化が統合された時に世界は天国なのか地獄なのかという挑戦【三浦建太郎】

  • もはやベルセルクは漫画ではない。西洋の宗教や芸術を中心に、東西南北のそれらが統合された時に世界は天国なのか地獄なのか。そして、自分の作品は現在まで伝わる神話(宗教)に並べるのか、という挑戦である。
  • 以上の事は、近年で荒木飛呂彦も挑戦している事。
  • ヨーロッパ中心のグリフィスから逃げて救いを求めた地は桜が咲き乱れる小島。つまり日本。木花咲耶姫が登場。
  • キャスカの描写など、弐瓶勉っぽい。
  • 段取りとして必要ながら重複した要素を作中でも突っ込んでいる。つまり、ちゃんと作中の有無を自覚して描いている。
  • 漫画として面白いか、全盛期よりも面白い、とは言わないが、作者のやる気があり、様式から逸脱してもはや読者には先がわからずに描かれ続けてるという点で、ベルセルクは今のほうが面白いとも言える。


2017年6月17日土曜日

【スーパーマリオ オデッセイ】マリオは概念化されて神になろうとしている

『スーパーマリオ オデッセイ』の発売日が10月27日に決定! 未知なる国々を駆け巡るマリオの旅がはじまる。

E3の映像を見て思ったのだが、マリオは概念化されて神になってる
もはやマリオという個人、肉体が不要となり、擬人化された帽子と、帽子があれば人間じゃなくともマリオであるという、非常に日本らしい擬人化八百万神。
それでいて、場所も生物であることすら問わない、土着じゃなく普遍宗教。
ドラえもんはもっと世界的アイコンになりえたのに、結局は任天堂に負けた。
機械という世界的共通の設定でありながら人種などが限られた任天堂マリオに規模で負けて、土着宗教に落ち着いてしまった。
どうしてなのか?
最近、そんな事を考える。

2017年6月10日土曜日

【ロードス島戦記 英雄騎士伝】ED曲「光のすあし」目的にサントラを購入。ついでに「奇跡の海」マスタリング比較。

abema.tvで当時OP/ED詐欺と言われてたロードス島戦記 英雄騎士伝を断片だけ見た。
意外と坂本真綾の出番が多く、それでいてクソどうでもいいキャラだった。
当時光のすあしの印象は無かったが、今だと手数の1つとしてありだと思ったので、シングルじゃなくフルコーラスが収録されているサントラを購入。

ロードス島戦記 英雄騎士伝

ついでに、奇跡の海マスタリング比較。
シングル低音が1番しっかりしてる。収録曲数が少ないので、1番ダイナミックレンジを活かせてる。
ロードス島戦記 英雄騎士伝 1シングル準拠で、高音をすっきりさせた。低音が無くなっていないので、単曲で言えばこれが1番か。
ハチポチとにかく低音が弱く軽い。高音が良い曲では素晴らしいが、逆に低音が重要な曲は酷い。
everywhere最悪。収録曲数が多いマスタリングだからしょうがないが、音質よりも音量優先で、こもりまくり。


【レイリ】岩明均の漫画より読みやすい理由

「レイリ」岩明均/室井大資を読んでると、岩明均らしいのに、やはり少し違う感じがする。
岩明均の漫画が読みにくいという意味ではなくて登場人物の立場と善悪がわかりやすいという意味。
理由は当然ながら室井大資
ハリウッド映画の意図した単純さもそうだが、脚本や原作から作画や演技する時に、当事者は結果はどうあれ断定する必要があるから、その断定、単純さが岩明均1人の漫画よりも迷わずに読み進められる。
かといって、持ち味を失っていないのだから、本作は室井大資のおかげで岩明均の入門書にふさわしいのではないか。