観客は映画の音楽を聴いて、どこで泣くか知る。しかし、私はどこで何を感じるか自分で決める。だから音楽など邪魔だ。
ヨーロッパのよくあるエロ映画を軽い気持ちで見ただけだが、割りと思想として納得するものがあった。
観客は映画の音楽を聴いて、どこで泣くか知る。しかし、私はどこで何を感じるか自分で決める。だから音楽など邪魔だ。
ヨーロッパのよくあるエロ映画を軽い気持ちで見ただけだが、割りと思想として納得するものがあった。
ソフト音源 「SPITFIRE CHAMBER STRINGS」 | SONICWIRE
この音源は、ヴェロシティでDivisiを判定し、最大4和音まで可能。では、Divisiを区切る基準値は何か?
それは 128/4=32
つまり…
以上の4つで分けられる。
例えば、ヴェロシティ31と32の差は1しか無いがDivis判定は別。逆に、100と127は27も差があるのに、Divisi判定は同じなので和音にならない。
肝心なのは、AとBの相対差ではなく、上記のヴェロシティ4区分で決まるという事。
本書は、理系女が、理系的な情報や理屈でポリコレより大事な生物原理(バイオロジカルコレクトネス)バイコレを提示して、人類とそれ以外との動物と比較して、人類の価値観の是非を問う。
全4冊。
間違いなく10年に1本の名作。それなのに、自分は岡田斗司夫が紹介するまで、作品を全く知らなかった。
自分は、武富建治は既知で、読者の思考が入る余地のない自己完結の鈴木先生でうんざりした。だから、彼の新作に全く興味を持たなかったが、打ち切り間際でどんな事をやってるかに興味を持って読んだら、先述の通り10年に1本の名作だった。
誰にでもわかる特撮ヒーローモノ、娯楽作品の歴史を愉快に踏襲しながら、等しく日本の歴史や文化や価値観なども盛り込まれ、彼なりの冗談と共に、作品の出来事は恐ろしく悲惨であり、我々読者が思い知るべき事をしっかりと描いてる。
我々が何を失い、何を忘れ、何を怠ったのか。
それが娯楽作品としての派手な描写や魅力的な謎と交錯している。
個人的に、現実の人類史と、それに伴う神話や幻想を1作品としてまとめようとした野心作ベルセルクを継いだのは、本作ではないかと認識している。