彼女は将棋に関する姿勢も知識も真面目で努力を怠らずに生きている。
その一部が評価されて社会的に成功しているが、果たして彼女が幸福なのかは疑問である。
昨日は今年最後の対局だったのですが、負けでした。準備に時間をかけていただけにショックも大きいですが内容が悪すぎて切り替えられました。勝つまで勉強するしかないので来年良い内容の将棋で勝てるように精進します💪
— 山口恵梨子 (@erikoko1012) December 27, 2020
Covid19とドワンゴ将棋離脱を契機に、これまで頑なに拒否してきたYoutubeを開始。
彼女はまばたき頻度やむくみなど、体調の変化がもろに出るので、長時間の仕事や、頻発する仕事で彼女のそれらを見かけるのが自分はつらい。
彼女の美貌と知能の両方が評価されているようで、結局は「かわいい」だけで彼女の頻度を求める消費者は、彼女を助けてるようでいて追い詰めてるという自覚は無いのだろうか?
仕事納めって書いたのですが明日からvs三昧です。しっかり調子とりもどしてきます💪
— 山口恵梨子 (@erikoko1012) December 28, 2020
その結果として、芸能人としての評価や立場はますます向上するが、将棋の競技者としては苦しそうだ。無論、実力勝負の競技なので、彼女の真面目さや努力などが直接成績に反映されるなど甘い事を言っているのではない。
彼女が将棋という分野全体に真面目に取り組んでるのは、消費者の程度を問わずに明らかなのだから、ならば彼女の雑事を軽減させるほうが、山口恵梨子の人生にとって、商品としても両得ではないのか。
彼女自身がこのジレンマをどう認識して折り合ってるのか非常に気になる。100%オフレコで良いから聞いてみたい。