仕事関係で有能な知り合いと久しぶりに会ったら、彼が眼鏡をかけて仕事していて驚いた。それは視力矯正ではなくブルーライトなのだそうだ。安価な画面だと滲んで見えなくなるので、疲労をかねた対策にかけはじめたのだと。
自分もブルーライトは既知で、画面を白黒にしたり色温度で対応してきた。不断は眼鏡をかけてるし、それにブルーライト処理をすると色が変わって見えてしまうし、色が変わらないものは高価なので見送ってきた。
ブルーライト眼鏡自体は既知でも詳細を知らずにいたが、これを契機に軽く調べたら2000円程度で買えるし、今時は常用眼鏡の上から装着可能な設計らしく、それならばと試しに購入した。
ブルーライト自体の障害は個別に異なるし、目的が明確な道具なので、その分野外の日用品としての利鈍を以下に記す。
利点
- 眼鏡の上から装備可能
- もちろん単1でも利用可能
- 持ち運べる簡易カバー付き
不満
- 光の乱反射が増える
- もうちょい面積が欲しい
不満は両方とも、物理的に不可能か、別の商品を買う選択がある。つまり、商品の目的と副次の利便で利点しか無い。
IMAXの3D眼鏡はこれを見習えよと思った。眼鏡の上から装着できて、手で支える必要もなく焦点を合わせられるし、レンズの仕様は別にしてもプラスチック加工品としてのコストは変わらないだろうに。
疲労度に関しては、少なくとも1週間は試さないとわからないだろう。少なくとも使用時間中が全く苦ではないので、その点でも自分には今のところ利益しかない。