16分類自体は有名で、自分もかつて気軽に試した事があった。
その時の結果は記憶していないが、今回は自分がよくやる悪魔の代弁者の無理解に関する事を調べてたら行き着いて、改めて真面目にやってみた結果がintj型の性格。
16分類なので平均6.25%。つまり多数派はそれ超過で少数派はそれ未満となる。
分母が不明なので分布を書いてる記事にもばらつきがあるが、自分(建築家)は世界で2%程度。そして日本に限れば最少の1.9%らしい(日本のMBTI分布)。
唯一2%を切ってる集団である。
平均を下回ってる分類は6枠。平均以上と平均未満というおおまかな分類で、少数派の中の少数派。
どおりで生きづらいわけだ。同系統の論理系をあわせても25%。極論を言えば自分以外の75%(3/4)は馬鹿(に見える)なのだ。
特に、行動や能力や結果が重要なのであって、それを実現するなら自分自身も手駒の1つに過ぎず、ABテストのAを提示してるに過ぎない、という考えで示してるものが、それが性格だとか印象だとか好き嫌い、あるいは自己保身が最上にある軽薄で貧しい人人に邪魔されてる、という感覚がある。
自分のようなタイプの欠点として傲慢や人間関係の軽視があげられ、それはその通りだろう。異論は無い。
にしても、自分が少数派の日本という国の中で、更に最少の民族だとわかって、ある意味では納得はした。
また、代表者にクリストファーノーランがいて、自分がなぜ彼を心酔してたのかもわかった。
これまでも自分の主観を中心に世界を描いてるが、それは世界の断片に過ぎないという自覚のもと、という評価を彼にくだしてきたが、それはまさしく自分も手駒や手札の1つに過ぎないINTJ 建築家 型の性格だからだ。
残念ながら自分は彼ほどの社会的や経済的な成功をおさめていないが、Googleがなぜ自分を大学院卒で高収入とガバガバに誤解したのかもわかった。
最少と希少は異なる。1.8%である事に価値があるかどうかは判断出来ない。
残念ながら自分は希少ではなく最少の部類のようだが、世界の98%、あるいは非論理系の75%が自分について来られないという傾向や意味は、自分の立場を自覚するには有効だろう。
特に同調圧力や盲信を常とする日本においては。