2020年10月17日土曜日

活字でしか暗記できない体質

ある言葉、ある記号が、色や大きさや形はある程度同じで読めるし判別できるのに、手書きと活字で暗記しやすい、しにくい事がある。

「事がある」なんて生優しいものじゃない。手書きの情報だと活字よりも10倍くらい暗記の時間に差が出る場合、どうしたら良いのだろうか。手書きでしか存在しない情報があるし、単純に印刷などのコストもある。

手書きの利便性は活字に勝るし、手書きでしか出来ない事は幾らでもある。しかし、整理された大量の情報を読むには活字は不可欠で、手書きにせよ活字にせよ、いずれ片方にしか対応できない能力はつらい。

色や形で工夫するのは人間の有能さだが、コストが高い方でしかうまくやれない状態を改善できないのだろうか。