肩をすくめるアトラス同様にずっと読みたかった作品だが、読むのが遅過ぎた。
これの子孫をあまりに知り過ぎて、発見よりも既視感が強く、資料としての感慨しかなく読者としての感動を得られ無かった。
突飛な異世界旅行としては楽しかった。
しかし、もはや光と闇などに喜べるほど自分が若くないと思い知った。