2020年8月31日月曜日

厚黒学 - どこの国も国という枠を活用できずに個人の殺し合いに終始してる

厚黒学 腹黒くずぶとく生き抜く (Shinkosha Selection)

ケンリュウの関羽なんかを読んでも思うが、中国にも利他主義や自己犠牲などの善行は概念としてあるし、少なくとも善悪の価値観はある程度を他国と共有している。

それでも、理想主義的な現実も断片が他国よりも見えないのは何故なのだろうか?

いつ、どこ、誰でも問題はある。日本も例外では無い。しかし、先進国は実現性はともかく反発が可能だし、あるいは妥協して対立を回避も可能なのに、何故中国はそこまで極端なのか。

ロシアにも言えるが、共産主義は民主主義や資本主義の問題を解決出来ていないし、経済格差の前には主義が何だろうが無意味。

結局は、どの国も、国という枠を活用できずに個人の殺し合いに終始してる。