戦後間も無く米兵に媚びる女に「大和撫子はどこに行った」と批判しているが、そもそも、それは存在しない。貞淑とは自衛の1つに過ぎ無い。
筆下ろしは、当時興味ないとしながら事後にうんざりしながら何度も通ったと正直に書いてある。つまり、これが男の本質であり欠陥でもある。大和撫子と同様に。