- 地球の命運について過剰な演出が無い
- たまには人に親切にしようよ楽しいよ、と言ったばかりに男が釘付けにされて2000年。
- さようなら、今まで魚をありがとう。
- 文章の意味、役割によってフォントが異なる読みやすさ。
- 289頁と薄く読みやすい
悪かった点
- 1979年の作品なので、地球人以外の地球生物に関するどんでん返し扱いがどうしても稚拙に感じる。
- ダークジェントリーにも言えるが、発想や展開のための設定で、仮想実験や理想論ではない文系SF
- 289頁と薄いのに、作品の発想や根本に影響しない装飾的な文章が多過ぎる。