2019年9月11日水曜日

セオドア・ルーズベルトの愛娘アリス・ルーズベルトのFDR批判の翻訳本

1995年にアメリカが公開したソ連暗号解読文書ヴェノナをもとに渡辺惣樹が書いた本第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ
その中で、セオドア・ルーズベルトの娘アリス・ルーズベルト(ロングワース)のFDR批判がある。
彼女は1905年に来日して天皇と話した事もある。
彼女は1946年の時点で以下を主張している。
  • WW1はヴェルサイユ条約など極端な勝敗をつけるべきではなかった
  • FDRはチャーチルと同じく外交を誤った
  • 共産主義国に対してあまりに無知無警戒だった
などがあり、引用はAlice: Alice Roosevelt Longworth, from White House Princess to Washington Power Brokerらしい。
これを翻訳して日本で発売してほしい。