2019年9月13日金曜日

数学の視覚依存による無意識の差別と不便さ

数学は、人間の能力で感知できない要素を仮定して認知が可能になる素晴らしい学問。
しかし、極めて視覚的な学問である。

歴史や外国語や音楽のように、音声だけで理解する/しやすい教材は無いのだろうか。
ありがたい事に、現代ではYoutube数学の解説は幾らでもある。
しかし、これらは式(図)に依存しており「この式(図)のナニガシを示せ/求めよ」など音声(言葉)だけでは理解できない。

ところで、この不満の延長で疑問が出てきた。
偉大な数学者の中に盲人はいなかったのだろうか?