2018年11月1日木曜日

【SEGA AGES ファンタシースター】購入する決め手は本作の魅力…よりもM2と任天堂のおかげ

1987年
今のSEGAの利益にはなりたくないが、M2の利益のために購入した。
個人的には、もともとビデオゲームに触れたのはファミコンからで、その後SFC,PCE,SS,PS,DCという流れで、メガドライブやゲームギアや、そしてセガ・マーク3を持つ金も機会もなかった。
当時、知り合いがMD,GG,SM3のいずれかを持っていて、見た事があったが、明らかにファミコンよりも画質や音質が良いにも関わらず、自分には魅力的に見えなかった。
当時は、多数派正義という認識で、技術的であったり思想的な内容を理解する知能を持っていなかった。
後年、ビデオゲームに関わらず、自分の知識や技術を自覚し勉強する事で、ビデオゲーム温故知新にも目覚め、今に至る。

初見プレイ

まだ、全くの序盤なのだが、最初から鍵扉ばかりで手詰まり。
ゲーム内の情報や操作性は、オリジナルと違い新作並に改善され公開、ゲーム内で即利用できるので、全く苛つかない。
そこで、攻略情報をあえて見ずに、多少の不明点、攻略方法の手間は、時間をかけて独力でやって行こうと思う。
この気軽さは、ソフトよりもハード、Switchの恩恵。
【Hな店】
【ボロン】
【任天堂】2018年度 第79期 (2019年3月期)第2四半期決算説明会 2018.10.31
セルスルー
任天堂も、これらを見る限り順調である。
6月以降も月60万台を売り上げ、なによりも、新作や流行に興味がなく、ただ時代を代表する作品に触れたいだけの寡消費の厄介な自分すら購入したのだから、どれほど広範囲の消費者を掴んだ事か。
厄介と気軽の両方と掴んだ天下。
かつて、FCとSFCに没頭して、SS,PS時代には任天堂の(装飾的に)幼稚なゲームに興味を失い、64以降は全く触っていない。
しかし、WiiUも商業的に失敗したとは言え、挑戦開発をしていたのは確かで、それらがわかるようになった自分(に関わらず消費者)と、今の任天堂の挑戦が噛み合った。

M2

SEGA AGES ファンタシースターの移植はM2である。
11月29日に発売するケツイ Deathtiny ~絆地獄たち~ 【予約特典】64Pの設定資料集 付 - PS4もM2だが、自分がM2礼賛の契機となったバトルガレッガの、一部プレイヤには知られていた隠し要素が公式に公開されて、それを使った簡単なイベントがあるようだ。


『バトルガレッガ Rev.2016』の隠し要素“BLAST BRANCH MODE”の突入条件が公開! 11月2日から秋葉原HeyにてPREMIUMモードの稼動も開始

記事を見たら、秋葉原Heyバトルガレッガだけじゃなく、魔法大作戦もやる模様。
  • 2018年11月02日~11月13日『バトルガレッガRev.2016』PREMIUMモード
  • 2018年11月14日~11月17日『魔法大作戦』DUAL モード
11月18日には、同じく秋葉原Hey(ビル)でM2がイベントをやる。
入場無料で、自分は、単純にケツイの宣伝のためと思っていたが、今回のSEGA AGESのような、関係作品も含めた会社イベントなのかも知れない。

現在、発売日までに毎週ケイブるてれびでケツイの宣伝、内容説明がおこなわれているが、これが凄い丁寧。
新作並の手間をかけてる。

自分としても意外であるが、まさか移植会社が商品を買う判断基準になるとは思っていなかった。