2018年6月15日金曜日

Macbook Pro Late 2011(OS 10.7.5)の起動ディスクがぶっ壊れてバージョンの問題と戦いながら何とか復旧できた

Macbook Pro Late 2011 15inch
2012年1月21日に購入した。
2017年5月に起動しなくなりマザーボードを交換。
2017年6月30日にサポート終了だったのでぎりぎりだった。
そして、最近になって何をするにも虹るようになり、色色といじっていたら、起動に10分もかかるようになってしまった。
マザーボードを交換して1年程度なので、恐らくはHDDかRAMだろうと予想。
ディスクユーティリティで起動ディスクのアクセス権とディスクの検証/修復をしたが改善せず。
Disk Warrior 5ハードドライブ内蔵のトラッキング機能によると、予備のブロックを全て使い果たしていると報告しています。と言われた。
HDDがハード的に壊れたようだった。
HGST(エイチ・ジー・エス・ティー) Travelstar 1TB パッケージ版 2.5インチ 7200rpm 32MBキャッシュ SATA 6Gb/s 【3年保証】 0S03565Salcar USB3.0 2.5インチ HDD/SSDケース sata接続 9.5mm/7mm厚両対応 UASP対応 簡単脱着5Gbps 18ヶ月保証を購入して、Startup Managerから復元するも、ソースHDDがまともに読み込まず途中で復元が中止される。
そこで、復元ではなく購入したHDDにOS 10.7をインストール。
ケースから外してMBPに入れて、無事に起動。
問題は、新しいHDDで起動したが、壊れたHDDのデータをコピー出来ないので、古いOS 10.7のアプリをどこまで再現出来るか。
最悪、仕事で使うLogicとProtoolsだけ動けば良いと覚悟を決めた。
Logicは、App Storeアプリの購入履歴から再インストール出来た。
Final Cut最新OSじゃないと駄目だった。
Protoolsは、当時9を使っていた頃に送られてきたメールPro Tools 10 No Cost Upgradeからhttps://account.avid.com/にログイン。
ちゃんとアカウントにリンクして旧VerであるProtools10をインストール出来た。
起動も確認。

ひとまず、今日はここまで。
起動や動作が遅いだけならまだしも、データのコピペなどが出来なくて仕事にも影響しそうでびびったが、HDDが原因だと早くに断定して対応出来た上に、必須の環境だけは再現出来たので、良かった。

問題はFCPで、今更10.7環境で動画編集、しかもFCP並に出来るソフトが見つかるかどうか。
試してる時点ではHDDかわからなかったので、平行でOS10.7と10.8も注文した。
HDDとケースを含めて15000円程度の緊急出費。
最悪Macbook Pro現行機種を買うしかなかったのを考えたら安いもの。
マザーボードを交換して1年。
今回で起動ディスクを交換。
おおよそ奇麗な状態なので、これであと4年はもってくれたら、いよいよ諦めてMBPを買いなおそう。