2015年4月14日火曜日

ニコニコ実況者はどうして当人の動画以外で消費者にとって迷惑なのか

紹介であっても解説になっていない酷い内容。

半分は偏見を含むが、ニコニコ実況者が、なぜ当人以外の動画で迷惑なのかを考えた。
  1. 知識が無い
  2. 応用力が無い
  3. 商品への義務と情熱が無い
  4. 前例はあっても先生がいない
ぱっと思いついたのが以上。
例えば、未熟な若い声優のつまらない番組すら、当人の必死さは伝わる。
それは、事務所やプロデューサや構成作家などから打ち合わせをかねた説教があるから。
当人の損得は当然ながら、当人以外にも及ぶ損得を教え込まれる。
そもそも、社会ってそういうもの。
これは予想にすぎないが、ニコニコ実況者は視聴者からは叩かれても、運営からすれば出演者の1人であり、提案はあっても説教がないのだろう。
視聴者の過剰反応を無視するのは容易だし。

例えば、ファンのほうが作者や出演者よりも知識に勝る場合がある。
しかし、作者や出演者は「商品(作品)という証明」があるから、知識を披露しなくても成り立つし、消費者には知り得ない現場の情報を提供できる。

ニコニコ実況者は商品と無関係で現場情報もなく、そしてファンじゃないから知識もなく、説教されないから負担から脱する応用力もなく、他の投稿者など幾らでも前例はあっても当人が思いつかない点を具体的に誘導する先生(歴史や様式)がいない。
当人が全く興味ない対象を、無知な消費者の簡単い紹介し既知の消費者を乗せるというのは、専門技術と言って良い。

別に、当人のアカウントで当人の動画を続けてるぶんには問題ない。
それこそ「嫌なら見るな」がその通り。
しかし、ニコニコ実況者に無関係の商品でやられたら、たまったものではない。

今回はわかりやすい例としてニコニコ実況者だったが、芸能人の声優器用とか、作品に無関係な芸人が参加した舞台挨拶とかイベントもそう。
彼らも依頼されてるだけだろうし、結局は主催者の問題ということになってしまうのだけど。