まず、自分はWizardry童貞を本作戦闘の監獄(iOS)に捧げて1箇月程度で、シリーズの常識や本作の前提もまだ探り探り確認してる状態で、現在は2面の終盤と言ったところ。
そんな自分が年末のRTA in Japanを軽く見ながら思いついた事。
Wizardry 戦闘の監獄 RTAレース(数日またぎ)。
先述の通り、自分はまだクリアしていないので、玄人の最速クリアがどの程度なのかも全くわかっていない。またTwitchには本作カテゴリ自体が無く、Speedrun.comにも情報が無い。
そもそもRTAには向かない作品なのだろうというのも予想できる。しかし、自分が今更始めておいてなんだが、本作は素晴らしく先駆者を資料として見たいと考え、このような企画を考えついた。
恐らく本作は熟知した玄人すら意図バグとリセットを縛ればクリアに1週間はかかるのではないかと予想している。そこで軽く以下のレギュレーションを考えた。
- 意図したバグ利用の禁止
- 不具合による停止など事故以外でリセット禁止
- クリアに数日かかるなら、参加者全員の1日のプレイ時間を限定して、数日かけてクリアする。
- 最終期日を設けて、クリア出来なかった場合はマップの進行度などで勝敗を判定。ただしこれは大衆娯楽として尻すぼみなので、やはりクリア前提の日程を組むべき。
- 本作はプラットフォームが複数あるので、あえてプレイ端末をそれぞれ別の物を使い、それらの差異を見せ物として楽しむ要素も加味する。
- 日程が難しければ、例えば月1回の攻略を数ヶ月かけて1年くらいで完結する。
以上を基準に、現実のモータースポーツに近い感じでやるのはどうだろうか?
日程や金銭など全く現実的でないからこそ、これまで好事家が実現してこなかったので、おそらく考えた末で今のところ存在しないイベントなのだろう。
自分にはWizardry界隈のコネも知識も無いので、根本的な実行力は無い。しかし、もしもこれを読んで実現可能な立場にある人が動くのなら、自分も運営を手伝いたいと考えている。
特に来年2021年にはWizardryの新作も発売予定であり、自分のような新米から玄人まで同時に楽しめる祭りとしてどうだろうか?
何よりも、今更始めた身として、助言をくれる玄人が何人かいてありがたいが、現役を見かける事がほとんど無いのが寂しい。