ワイプ自体は小さくとも、画角の差で、不断のバストショットよりも表情の変化を見られて良かった。
ちょいちょい左眉をあげて一瞬砕けて見せるのは、これまでの「The 仕事」番組では見られない要素だった。
今回の番組に限らず、COVID-19沈静化した後も、もはや番組が提供したカメラとマイクと簡易照明を自宅配信という事も増えるかも知れない。
公式戦ならともかく、見せるための対局(解説/聞手)の場合には、ある程度は砕けていた方が視聴者には良いし、コスト面も良いだろう。
ただし、不意の問題が起きた時の対応が不可能な場合がありえるから、金がある媒体があえてやる必要はないのだろうけど。