2019年11月5日火曜日

2019年11月3日日曜日

ロマサガ3のCMナレーションがあまりに酷いスクエニの悪質さと原因を考えた


好き嫌いを超越した素人の仕事。
M2のような小さく内輪が売りのような会社ならともかく、大企業がこれをやる。
河津秋敏をスクエニの中で唯壹と言っていいほど、まともなゲーム作者だと思ってる身からすると、扱いが酷すぎて悲しい。
スクエニは詐欺的な商品/行動を幾らでもやっていて、自分としてはスクエニに金をださなくなって久しく、河津秋敏にはさっさと任天堂とうまくやってほしいと願ってる。
さて、今回の動画の原因を考えた。
  1. スクエニは河津秋敏を潰したい(派閥抗争)
    1. CMの出来に反発した不買を誘発したい
  2. スクエニがリメイク/リマスタを買う消費者を馬鹿にしてる
    1. これを買うにせよ、所詮は何をしたって買うんだろという態度。
  3. 河津秋敏がゲーム作成以外にあまりに無頓着
    1. 一般的な受けよりも挑戦を優先する性格
個人的にはエフェクトの軽薄さなど不満はあるが、リマスタ自体に手抜きは無いように見える。
現場はまともな仕事をしてるように見える商品をこういう扱い、というか規模はどうあれスクエニという大企業にとって等しい商品に、わざわざ格差をつけて消費者に悪印象を与える意味不明な広告。

声優「アーティストデビューします」←歌手/音楽は芸術だが声優/演技は芸術ではない


まず、ここに書く芸術の定義は、ある行動を価値ある商品と認めさせてる事実であり、人物や分野の優劣はない。
それを踏まえて…
  • 「声優」と称するなら語彙は「歌手」が適切
  • 声優(演技)も歌手(音楽)も、今回は無関係な漫画や絵画なども芸術。
  • しかし、同じ芸術という枠の職業や役割の「歌手」だけをアーティストと称するなら、声優の演技/役者は芸術ではないという意味になる。
彼女が何者か知らないし、彼女個人の問題ではない。
大きな分野に属する対象を無駄に区切って文字数を増やして言葉を無意味にする関係者の頭の悪さ。
素人の消費者が過剰反応するのは構わないが、その分野に属して、言葉の意味や響きを売る業種がこれでは…。