STAP細胞はなぜ潰されたのか 小保方晴子『あの日』の真実
当時、自分は小保方晴子を黒だと判断していた。
理由は2つあり、
1)研究ノートの雑さ。
2)記者会見の自覚的に男に媚びた態度。
その後、
2016年だったかにSTAP関係が展開した。
分野の発展と、彼女の正当性は別であり、実際のところ、彼女の不備はなんであったのか。
また、
STAP自体の現状を知るために、本書を買った。
まだ数頁の予読だが、結論/経緯/原因と整理されて実に読みやすい。
しかし、独立して読めるようになっているが、肯定にしろ否定にしろ
あの日も読まないと理解できそうにない。
インノサン少年十字軍
古屋兎丸の漫画。
ハーメルンの伝説の原因と、関連した当時の世相を書いた
ハーメルンの笛吹き男 伝説とその世界の中に、1212年の少年十字軍がモデル説があり、自分はこの件に無知だったので、関連書籍を探したら、本作に行き着いた。
ニューガンダムの音楽などで有名な
三枝成彰がベートーベンからストラヴィンスキーまで約150年間の作家を紹介/解説してる本。
図書館で立ち読んだら面白かったので。
三枝成彰の音楽は知ってるが著書は未読だったのも理由。
物語 カタルーニャの歴史 知られざる地中海帝国の興亡(中公新書)
今なお続く
カタロニア独立問題。
その問題が起きてる事実は既知でも、経済的な理由以外の原因に無知なので、良い機会と思い購入。