【公式】女流棋士がバトルディレクターの師匠に再び挑む!『ポケモン』バトル【#ゲームフリーク ひみつきち #43】
例えば、木村一基との解説/聞手の時も、彼の冗談に対して、立場上は下位でも親しさを優先して彼の肩口を軽く叩くなど、関係次第では極端に外面で終わらせずに、愉快な雑さを見せる彼女。
先崎学との対談でも、あえて過剰に下位にふるまったり、あえて反抗して見せたり、信頼故の娥妲。
自身の立場や需要は自覚しながら、アイドル的な要素には幾らか抵抗している彼女だが、こういう見せ場じゃないところでちょくちょく女の振る舞いを見せるのがしたたかで恐ろしい。
当人は本を書く気がないと言っていたが、先輩相手でもわりと雑で強気な言動が許される愛嬌をもってるので、彼女自身の将棋とそれ以外に対する幾らかの本音を書いてくれたら読みたいと思う。