その断片で、娯楽にも資料にも動画という情報は不可欠。
実際に、動画や音声でないと成り立たない情報がある。
世界でアクセス数の多いウェブサイトトップ100をマップにしてみたら、意外な勢力図が見えてきたなどサイトのアクセス世界ランキングでは動画のYoutubeと文章に限らないfacebookの2頭。
日本ではTwitterが強いが、基本的に短文。
デジタルデータと端末の一般化によって、人類社会は間違いなく最小,最速,最多が主流である。
それを踏まえて、個人的には、娯楽も資料もブログを利用する機会が増えている。
文章や会話よりも動画に溢れてるような現代において、利益と同時に損害も明らかになった。
- 能力に関係なく、かかる時間が同じ
- 能力が高ければ文章は要約が容易/速い
- 任意の情報を確認する操作が手間
- 再生/停止/巻戻/早送
- 内容の検索が不能
今年は120本の映画を見た。
Youtubeだって利用をやめる事はありえない。
しかし、自分に出来る事が増えてくるほど、たかが数分でも必要な情報がどこにあるかわからない不要な時間をとられるネット動画や、任意で求めてるとは言え2時間も集中しなければならない映画よりも、1000文字程度のブログや300頁程度の本を読むほうが、よほど気楽かつ早く有益になってきた。