- 音楽
- 吹き替え
- ST200のMain Menu
- 作品内の問題の深刻さ
- 心の壁など、抽象的な概念の視覚化
- この手のジャンルで桁違いの予算と演出
- 主要人物が美女ばかり
- 価値観が画一的
- 選択肢に正解がある
- 選択肢の表記と結果が逆の場合がある
- アンドロイド設定の崩壊
- 1)記憶装置さえ無事なら何度でも再起動できるので死の概念は持ち得ない
- 2)痛覚が無いので、うめきやひるみは不要なのに過剰
- 3)アリスがカーラのための演技だとしても、ローズが触って熱があるなど、体調の物理的な変化があるのがおかしい。
- 操作性の悪さ
- 1)レバーかモーションセンサーか、連打か押しっぱか、短い入力時間でわかりづらい
- 2)小さなオブジェクトをまたぐモーションがあるのに、小さな段差にひっかかって左右にも向けずにひっかかって動けなくなる
- 作り込んだ街に干渉できる要素が皆無
- 主要人物が美女ばかりで、人種差別よりも美醜差別が酷い
- Main MenuがST200のみ。プレイヤの人種と性別と性愛を入力して白人女以外もいるべき。
- 人種と性別の問題ばかりで、アンドロイドである必要が皆無。
- 選択肢と結果が多いのに、リトライのイベントやムービースキップが無い。
レベルEのように、性欲と食欲の対象が同一であり、そこに愛情という文化的な概念をもった時に、知性と本能の絶望を抱えてどう生きていくのか。
荒木飛呂彦のように、人間讃歌とは人類に限らない。人間が理解できない存在も、未知のまま人間と等しくありつづける。
サガ スカーレット グレイス 緋色の野望のように、体裁上は善悪があれど、何を選ぼうとプレイヤに損はなく不快にもならず選択が推進力になる。
こういった人外が抱く概念や、人外に対する人類の価値観、選択のゲーム性が至ってない。
あくまで、女は娼婦じゃない、子供を大切にしろ、犯罪者が悪人とは限らない、空気を読め、程度の話。
アンドロイドである理由が皆無。
価値観による衝撃ならば、フィンチ家のほうが大きかった。
社会や分野の情報を日常的に得ていない、派手な入り口で満足させるための初心者むけ。