これら事実を反映した結果なのだが、ニュースルームのアフリカ話や、ジーザスの学校籠城を思い出した。
ヨーロッパの帝国主義の代償は、まだ続いている。
フランスやスペインなど、ヨーロッパ旅行を楽しんだ身としては、当然ながら現在の国民に悪意が無いのはわかるし、彼らを責めるのも筋違いである。
しかし、白人の内輪揉めから世界大戦に至り、我々日本も対抗と便乗した。
世界大戦すらユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのかの延長、人類が国という概念を獲得してから、全く無くならない問題の延長である。
何百年も続いた白人増長への反撃が、ついに実現しだした。
少なくとも、世界大戦後にインフラも治安も破綻してる国国にとっては、欧米は絶対悪という認識も、わかる。
日本は、半分は地理的な幸運と、半分は戦後日本人の努力によって、今の地位にある。
独立を望むのはわかるが、大陸の小国など、周辺国を含めて武力が常態の環境では無理なのでは。
移民問題もだが、入国を拒む代償として、それぞれ母国のインフラ治安を整備するのに投資するしか無い。
戦争を始めるのは誰かを読んでる途中であるが、これを読み終えた上でウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男を見たい。