2015年3月21日土曜日

内田真礼は撮影禁止



2015年3月20日金曜日

杉田智和と伊藤賢治のニコ生を見て、相変わらずニコニコのスタッフが無能だった件

杉田智和&伊藤賢治!大乱闘スマッシュブラザーズ 特別ゲーム実況

  1. 無料会員だが切れずに通して見られたが、有料でつながらず見られない人がいた。
  2. 出演者にプレイ中に喋れと見せ物として当然の要求ではあるが、喋った内容を無理解でスタッフは無反応。
  3. ゲーム中の時間を気にして反応してと催促するも、それはスタッフがMCなどを用意して出演者の魅力をそがない努力をするところで出演者に求めるのが間違い。
  4. 番組の評価投票を、出演者とスタッフにわけるべき。出演者には文句ないがスタッフが無能で「とても良かった」には投票できない。しかし出演者は悪くない。
山田玲司の仮面ライダー回で思った幾つかの事と重複する。
スタッフからすればコメントがあるから反応しなくても良いと考えているのだろうが、現場の人間にとっては時差のコメントよりも現場の反応が拠り所であるのは当然だ。
相変わらずニコニコのスタッフが無能だった。

2015年3月18日水曜日

共感を求めてる人は共感を求めているわけではない

自明なのだけど、考えていたことなので書いておく。

「誰彼は私をわかってくれない」

これは正しい。
誰彼は「私を」見て予想するしかないから。
しかし「誰彼は私に共感してくれない」は間違っていることもある。
共感していない相手へ共感していないわけだから「共感されていない」のではなく「共感していない」だけだ。
共感なんてものは、1+2でも2+1でも3であるのと同じで、「私に」限らず、共感されないのなら「私が」相手に共感すれば良いだけのこと。
そもそも、共感はしたされたじゃなく一致した結果なので、どちらかに能動と受動の偏向があるのが間違っている。

もちろん「共感」を求める人が「無条件の肯定」を望んでいるのは、誰もがわかっていることだ。
だから、まずはそれを許さないのが大事。
無理解無能に共感と言わせず、屈服、崇拝、と認識させるべき。
「誰彼は私に屈服してくれない」
「誰彼は私を崇拝してくれない」
他者からの共感を求めてるのがいかに問題か、これで自覚できるだろう。

自分以外の本意を無視している時点で「共感」ではない。
「共感したい」という願望や努力は当然だが、「共感させる」のは間違っている、という話。

また、共感できなくても、共有は可能だ。
議論よりも共感を求める、というのはよく言われるが、議論と共感は両立するし、共感と言ってることは共感ではないのだから、議論で共有すれば良い。

よく性別やら他者だからという理由で誰彼が共感できないのは当然という論調があるが、そもそも、共感に喜びを感じるのは当然だが、共感を求めるのは間違っている。


2015年3月13日金曜日

山田玲司の仮面ライダー回で思った幾つかの事

  • ニンニンは立場や役割をわきまえている、趣味対象が仮面ライダーなだけで空気を読める常識人
  • 上坂すみれが売れたのは若い女だから
  • 知識こそが面白さの肝の場合にスタッフが無知で出演者に無反応だと、わかる視聴者はがっかりで、わからない視聴者は乗れないから番組を無駄につまらなくしてしまう
この出演者を全員そろえて、知識がある客を呼び込んでイベントやったほうが全体の雰囲気がよく出演者も遠慮なく話せて客も笑えてwin-winだと思う。

【魔法騎士レイアース】が少女漫画である理由

世界よりも個人の幸せ
これに尽きる。

魔法騎士レイアースは少年漫画要素を少女漫画に取り込んで、自他ともに認める少女漫画ではあるが、特にアニメでは男の客を多く獲得したように思う。
自分も、その1人だが、魔法騎士レイアースは当時、設定資料集や脚本集やらラミカードやらを買って、人生で初めて少女漫画を買った作品。
アニメから入ったのもあって、原作を読んだ時には「なんだこの絵は気持ち悪い」と思ったものだw
少女漫画の存在を知っていても、1冊を通して読んだのは初めてだった、典型的な少年漫画脳だった。

少年漫画が「世界をかけている」場合に、うしおととらダイの大冒険デビルマンダークナイトアベンジャーズなどなど、これら典型的で代表的な作品というのは、程度はどうあれ個人的な願望よりも世界を優先するもの。
関係や感情と折り合わせてまとめたら少年漫画になるし、どうあがいても感情や願望と乖離してしまうなら青年誌や映画になる感じ。
この説明は単純化しすぎだが。

鋼の錬金術師がレイアースのように少年漫画要素を取り込んだ少女漫画として売られて、売れていたら、自分はそんなに酷い作品だと思わなかったかもしれない。
レイアースも鋼の錬金術師もアナと雪の女王なのだ。
世界や能力は装飾に過ぎず、他者との関係は良いものに見せながら世界設定にも登場人物にも影響しない、ただの雑談の集合。
レイアースは男的な装飾の増強と、少女漫画の核心を隠していない点で、視聴者に優しかった
CLAMPはレイアースに限らず、東京バビロンXなど、少女漫画として個人感情を徹底しながら、天の邪鬼として男的な設定や要素をうまく吸収して女的な毒と男的な世界の折り合いが実にうまい人達だから、今でも売れてるのだろう。

レイアースは今見ると、少女漫画うんぬんとは関係なく、色色と酷い。
登場人物の出番口実とか、椎名へきるの滑舌の悪さとか。最後に「柱」無しで成り立つならエメロード以前の「柱」は最初からそれやれよ、とか筋書きの粗が酷いw
アニメは4クールもあるので、作画の乱れや中だるみ回が酷い。
音楽も、当時は管弦楽であれば豪華な印象だったが、今聞くと、曲の好き嫌いとは別に、編成と演奏の物足りなさがある。言うほど予算がかけられてないのがわかるw
デボネア戦の曲、作中で幾らか流用されてたのね。
原作だと何故にレイアースが英語なのかとか、メタ的な設定も作品で扱ったりしてたが、正直なところ今の視聴者を獲得するには粗が多すぎるから、2クールに練り上げて、最終回だけエンディング演出が違うとか、海と風の立場的な意味の補強とか、原作のモコナ要素も含んだアニメ完全版をやらないだろうか?
ダイアナ・ガーネットゆずれない願いでアニソンを知ったと公言していたが、世間的にもこの曲=レイアースというところがあるが、個人的には、1番流れる回数が少なく、しかし作品の最後を飾るにふさわしい切なさと外連味ある光と影を抱きしめたままがもう少し話題になっても良いと思う。


【シドニアの騎士】大原さやか本人が中野のシドニア展に行き小林艦長に投票する


2015年3月11日水曜日

中田譲治とゆかなの2ショットに杉田智和が…


【シドニアの騎士】中野に継衛の原案プラモを見に展示会に行ってきた

1点をのぞいて撮影可能。

2014年6月の渋谷の時は無かった、今回はつむぎ絵が見られる。

人気投票はつむぎ1強だろうと思っていたが、9日の時点でララァが1位だった。
最終日に、もう1回見に行こうかと考えている。

今回の目当ては、継衛の原案のためにつぎはぎで作ったプラモだったが、これだけ撮影禁止だった。
しかし、twitterで公開されているので、見終わったあとの補完も可能。

帰りに、商店街の出入り口付近に「テルル」という携帯電話屋があって笑った。

2015年3月5日木曜日

どこも同じと思える「CDケース」を買うのに重要な外箱

今回たまたまTDKのを買ったが、外箱が頑丈で良い。

前に同価格帯のサンワサプライを買ったが、外箱が薄くて、ケースの枚数が減ると重心で外箱が歪んだり、底面以上に広い場所に置かないと底が抜けたり散々だった。

同価格帯でケースの質なんて、どこも同じだろうし、雑に扱うからこそ商品以外の配慮が必要と提供泣かせではあるが。


2015年3月2日月曜日

【英国一家、日本を食べる】アニメ化だと!?

全国の日本料理を食べまくる「英国一家、日本を食べる」アニメ化 監督は「やわらか戦車」のラレコ

1月に情報が出ていたらしいが、知らなかった。
原著は読んでいないのだが、化学調味料への批判など邦訳では削除されているらしい。
アニメではどうするのだろうか?
あと、2巻が出てたのも知らんかった。

【シドニアの騎士】14巻の感想。表紙の「つむぎ」と谷風の初体験が小林問題。

シドニアの騎士(14)

まさか前巻でルート以外の全員失恋END演出をしたのに、小林がここまで出てくるとは。
この作品においてセックス=光合成だが、小林は雨の中。
つまり、事実でも意味はない、谷風にとって無かったことで良いから小林は実感を選んだ、という事か。
ここの構図やコマ割は、BIOMEGAのニアルディ子孫と調査員の演出と同じで、つまり一般的にも、作者的にも、あれはもう完全にあれ。
BIOMEGAはもっとわかりやすく服を脱いでいたけれど。
しかも、作品では明言されていないが、谷風がララァからのメールを見た後に雨がふりだして、シドニアの雨は人工なのに既にそれなりの権限と知識がある谷風が知らなかった雨の予定。
つまり、小林が権限の私的利用で雨をふらせたと読める。
気づかなくても良くて、ちょっと考えると更に面白くなる、という素晴らしい演出。

つむぎは大別して時期が2つあり、見た目に反して可愛い色物ヒロインの前期と、絵柄(表情)も萌えに対応した後期。
しかし、前巻でつむぎがヒロイン確定した途端に、表紙やシドニア百景で、奇居子(融合個体)として人間に好かれない表情(本性)を見せている。
これは嬉しかった。
ここにきて、触手を可愛いと言ってる俺、に酔ってるオタクに媚びず、純粋に萌えられるヒロインでもなく、設定と役割に準じた登場人物の指向を、しっかりと描いてくれている。

まさかの海苔夫を回収。
しかも、谷風も海苔夫も互いに色色とわかってる時期で反目もありながら核心を共有してる熱い関係に。
戦闘以外での登場人物の核心展開。
作品が、至極まっとうに面白くなっている。
解釈や考察など不要で誰が読んでも意味も描写もわかり、かつ、読者の解釈や考察する余地もあり楽しめる情報の幅が広く、読者によって面白さが増える。
たいした作品だ。
アニメもこれくらい面白くなれば良いのだけど。
頼むから戦闘をスタイリッシュじゃなく、ちゃんと戦争にしてくれ。
あとカットの流用をやめてくれ。