2015年1月12日月曜日

長谷川栞たいしたもんだ

たいしたものだ。
この女えらい。
キスを始めるのは男だが、ある距離まで近づくと待たずに自分から顎をあげてしてくる。また手をまわしてくる。
手はシーツや枕など、あるいは男の腕や足を掴むなど、常に何かを相手にしている。
過剰に喘いだり気持ちいいと言うだけで、足はだらだら、手はぶらぶら、の本意が丸見えのしょうもない女と違う。
当然ながら、男の要求に応じてるだけなのだが、意図した過剰反応をせずに、1つ1つの小さな挙動によって、受けるだけじゃなく女もちゃんと求めてる、女に求められている、と思わせるように動いている。
本意がどうであれ、AVよりちゃんとしてる映画のセックスと同じく男にとっての都合でありながら「関係」を感じさせる、たいしたものだ。