2015年1月5日月曜日

【内田真礼】写真集「まあや」本人の願望と需要と事務所の許容が全て噛み合ってる写真集

表紙が艶消。
光沢と艶消で、どの程度の差額があるのか。
水着あり、室内でのセックス前を思わせる状況もあり、男に好かれるために逡巡せず潔い。
写真集としては平凡とも言えるが、本人に無関係な背景だけの写真はないし、薄顔を心得て活かす化粧で、水着なのに顔だけ最強装備、みたいな落差もなく、写真は均質でありながら仕上がりに幅がある。
あえて言うなら茅野愛衣「LETTERS」みたいにしっかりと着飾ったものがない。
丈が長い着飾りのほうが足をごまかせると思うのだが、メディア的には太く短足とも言える身体を隠す気もなく商品として堂々と売っているのに感心。


表紙と同じ構図ながら微妙に違う写真。
表紙はフォトショと印刷の色飛びで見えないが、中身は手首の傷が見える。
表紙だけじゃなく中身もなおしておけよw
意図なのか見落としなのか。

見開き2頁で凄く良い表情なのにボケている。
もったいない。

悪くないが良さもない花澤香菜の写真集と比較すると以下。
  1. 花澤香菜2nd写真集「遠い口笛」は96頁だが1頁目は題名、最後は奥付なので、実際には94頁が写真。税込2800円。1頁で約29円。
  2. 内田真礼ファースト写真集「まあや」は120頁で1頁目は題名と写真、最後が奥付なので写真は119頁。税込3240円。1頁で約27円。
花澤香菜の水着を見たいとは思わないが、見せる側面が少ないからには、見え方が減らないように工夫が必要で、その点で内田真礼ファースト写真集「まあや」は見せるものと見せ方と本人も事務所も逡巡なく惜しまず、たいしたもの。

声優の写真集、というくくりだと、同じ価格と同じ頁(枚)数は田中理恵
連載をまとめたとは言え、結婚前に3冊も出して豪華というか強気というかたいしたものだ。
表紙が頁と大きさが異なり、豪華さがあるがめくりにくい。
個人的には内田真礼ファースト写真集「まあや」もだが頁と表紙は同じ判型が良い。

当時の税別3000円で頁は花澤香菜と同じ中島愛
これも連載をまとめているので、幅はあるが完全武装。

いずれも表紙は光沢で、この質で金額のために艶消を選んだのだろうか?
理由はわからない。

体裁としては、声優というより完全にグラビアアイドルの写真集だが、きちんと商品(内田真礼)だけに注目し、身体を見せるのをためらわないが服装による隠しと煽りもわきまえて、完全に男だけに好かれれば良いと割り切って徹底され、日常的な背景だが構図も顔もばっちりで露出だけの下品なものにならず、それでいて性的な主張を隠さない、本人の願望と、需要と、事務所の許容が全て噛み合ってる写真集。