衣服の装飾品は大嫌いで、腕時計すらつけたくない人種だった。しかし、2016年の海外旅行で腕時計と帽子が必要になってから、実用品の幅として野球帽を集めるようになった。
最近、今更ながらWizardry(戦闘の監獄)をプレイしていて凄く楽しいので、海外サイトからWizardryの野球帽や、MBTIのINTJだとわかってからINTJ帽子を注文して到着待ちである。
さて、そこで気になったのが、ライヴやキャラクタの商品展開でTシャツは絶対的な地位を占めているが、野球帽は意外と見かけないなと思い、帽子の市場規模を調べてみた。
- 経済産業省 平成25年確報 産業編
- http://www.fbsociety.com/image/nenpyo/statistics/statistics02.pdf
- 消費者庁 第3章【特集】若者の消費 2017_whitepaper_0004.pdf
経済産業省 平成25年確報 産業編曰く、全体の0.007%。男性服に対して3%、女性服に対して23%程度らしい。
上記のデータ自体、少し疑問がある。それは、女性服が男性服の1割程度の出荷金額しか無い。一般的に、女のほうが男よりも衣服の量が多く消費量も金額も大きい。消費者庁 第3章【特集】若者の消費 2017_whitepaper_0004.pdf曰く、女は男の倍額を消費している。それなのに出荷金額は1割程度とは、数字が明らかに小さいと感じたが、粗悪な量産品が多いという事なのだろうか。
話を帽子に戻すが、漠然とだが1/10人程度が帽子を利用してるような印象を持っている。しかし、これは何となくの印象で、帽子を見かけない時間は無くても、帽子を利用してる絶対数は思ってた以上に少ないのかもしれない。
経済産業省 平成25年確報 産業編では手袋と同程度の金額である。季節など状況が限られる手袋よりも金額が微妙に小さい。
帽子は絶対数として220億円。この数字だけ見ると逆に大き過ぎる気もするが、日本の実質GDP555兆円に対して0.004%。つまり1万人に4人しか帽子を利用していない。
流石にこれは極端にせよ15から64歳人口の割合は59.5%の半分で1/4人。1/10だとしたら5/100人。ここまで来ると実感に近い数字に見える。
これは全く厳密な統計ではないが日本人口の5%程度が帽子の利用者というのは、自分の感覚とはそんなに大きく変わらない印象。
【 帽子編 】〜200人収集してわかったドジっ子統計〜
— 👦🏻 どじた 👦🏻 ドジっ子看板集めのドジっコレクター👦🏻毎日18時にドジっ子看板投稿 (@dozicollection) April 29, 2020
ドジっ子の帽子の有無と、種類を調べてみました👦🏻🔎
💡まとめ
👦🏻ドジっ子の10人中4人は帽子を被っている👒
👦🏻帽子の種類は、つば付き帽子が圧倒的
👦🏻他には通学帽など
画像2枚目で帽子ドジっ子のまとめ集🈶#ドジっ子統計 #ドジっ子看板 pic.twitter.com/S2QFDNjEiF
話は変わるが、帽子の統計を探していたら、上記を見つけて笑ってしまった。凄く下らないが、その発想が素晴らしい。