2020年12月23日水曜日

自宅仕事の疲労を軽減するのは画面を見る時間ではなく照明の時間

自分は現代人に例を漏れず画面依存的な生活をしているのを自覚しているので、仕事や作業で画面を見る時間を減らせないなりに、画面を白黒にしたり色々と工夫している。

そして、画面の明るさや色などが刺激になるのなら、職場や自宅や移動手段の明るさや色の照明も有益または有害なのでは、という論理から夕方以降は昼白色をやめて暖色だけにするようになった。

その結果、明確な数値は出せないが、自分に限れば画面を見てる時と見てない時の切り替えがしやすく、いたずらに画面を見続ける時間は減った。

それにより疲労も軽減され脳の妙な興奮も停滞しているようで、画面を見ない作業もしやすくなった。

疲労の原因は1つに断定出来ないだろう。例えば椅子やマウスや液晶や姿勢や食事など様々な結果が疲労なので。そういう意味で、何となく使ってる自宅や職場の照明は、複数の要素と等しく扱われるべきだし、大小を問わず影響は必ずある。

こういった問題を改善したくて道具を買ったり環境を変えたりする人は、照明も何となくではなく意図した要素として取り組んでみてはどうか?