全く別の本が目的だったが、ついでに見かけてモデルが美人というだけで読んだ世界の伝統ニット1 アイスランドロピセーター (世界の伝統ニット 1)。
アイスランドの基礎知識や、編み物は現在から未来までの構想と持続と資源の管理という点で戦略的な行動である、というのがわかり面白かったが、不満がある。
- 撮影場所がわからない
- モデルの名前は書いてあるが、顔と併記してないので誰が誰かわからない。
前者はそもそも記載が無い。後者はトーマス、グレタ、ダリアと名前は記載されてるが、女が2人いてどっちがグレタでどっちがダリアかわからない。
衣服の本を読むのに、衣服が目的とは限らない。衣装や撮影協力がちゃんと記載してるのだから、平等に撮影場所や人物も記載してほしい。
全く話は変わるが、草原や納屋と女の組み合わせがセックスを連想させるのは何故なのだろうか? 単純に、根ざして良い環境がそれであり、有史以前からの遺伝的な本能なのだろうか?