2019年10月22日火曜日

スマホに依存する理由

まず依存と中毒は違う。
便利な道具として、鉛筆や茶碗と等しくスマホの機能に依存するのは当然だし、しょうがない。
この記事で言う依存とは中毒。
目的も利益もないのに惰性で離れられない事を指す。

さて、原因は何なんだろうか?
よく言われるし、1因として納得できるのは、人間関係。
それを否定する要素は無い。

しかし、人は何が対象でも依存/中毒になれる。
更に、この手の場合、かつてはテレビがそれだった。
恐らく、動く発光物を求めてるのではないか?

かつて狩猟時代から電気が自在になるまで人間集団の中心であった焚き火を求めてるのではないか。
焚き火もまた、周囲に人間がいる証拠でもあるし、ある程度の安全性を担保したものだ。

結局のところ、安全で人がいる場所を無自覚に過剰に求めて、自滅してる。
今のところ、この説に納得している。