2019年8月15日木曜日

本の優劣 - 読みやすい3次元の本と読みにくい1次元の本

1次元

  • 句読点と改行はあれど、文字を上下左右の座標として認識せずに、実質1行の文章として書いてあるもの。
基本的にゴミ。
出版社と作者の怠慢。
手書きにのみ許される。

2次元

  • 改行と見出しによる文字の位置を工夫。
  • また頁毎に4隅いずれかに章題(副題)が記載されている。
それなりに配慮されてる基本的な様式。
しかし、名詞が途中で改行されていたり、文章が頁をまたいだり、物理的な制約から1次元的な問題を無くしてる本は稀少。

3次元

  • 2次元を常備した上で、目次/索引/参考文献の充実。
小説以外はこれが義務。
個人的には小説すら内容次第では必要だと考えている。