- アマプラだったので、やっとこ見た。
- ヨーロッパ映画っぽい落ち着いた構図と浅い被写界深度。
- 思想にあるあわないはどうあれ、映像として始終丁寧でかっこいい。
- 音楽をテーマにしてるだけに、音楽のごり押しがなく、劇中曲と劇伴の棲み分けや扱いが丁寧。
- 中盤以降はコントで笑いぱなしだった。
- 彼女がかわいいが、構成上しょうがないが男の乗り換え早すぎ。
- 音楽やジャズへの批判と捉える気持ちもわかるが、これは、美少女が殺人鬼だったら、とか歴史上の英雄が全員美少女だったら、とか類のコント。
- 柳家喬太郎の「盆」や、落語全般の「柳田格之進」のような、深刻さからの笑い、あるいは笑いの中にある深刻さ、そういった系統。
- ジャズも大きい編成だと考えがクラシックと同じになる。