2016年7月2日土曜日

【Hans Zimmer】欧州ツアーを見に海外旅行童貞を捧げてフランスに行ってきた #2

※注意※
この記事(2日目)にはHans Zimmer Live当日の内容は無い。
初日(#1)と2日目(#2)は個人的な旅行記で、3日目(#3)が本題。
また、吾我の英語は、文法や語彙の間違いを含めて、記憶している限り現場での発言を書く


予算

3泊5日で20万円程度。
航空券日本とフランス往復119800円
宿泊Paris1泊11302円
宿泊Orange2泊14128円
エールフランスバス空港とParisを往復3500円
TGVParisとOrange往復30900円
現金400eur = 50000円
実際には、パスポートからスーツケースや雨具など揃えて保険やらもあるので30万円程度かかった。

予定

【6月3日】
06:40渋谷/成田エクスプレス
11:00東京/成田国際空港発
16:25パリ/シャルルドゴール国際空港着
17:00バス/エールフランス - Les Cars Air France
20:00宿泊/Best Western Allegro Nation
【6月4日】
09:00宿泊/チェックアウト
11:30出発/TGV/リヨン
15:00到着/TGV/Orange
16:00宿泊/Hotel Le Louvre
【6月5日】目的
20:00Hans Zimmer/ローマ劇場/Théâtre antique
【6月6日】
08:00宿泊/チェックアウト
09:00出発/TGV/Orange
12:30到着/TGV/リヨン
17:00バス/エールフランス - Les Cars Air France
23:30パリ/シャルルドゴール国際空港発
【6月7日】
18:20東京/羽田空港着

2日目

0900am
エレベータに乗るとCoupleがいて、彼女が笑顔でBonjourと挨拶してきたので応じる。
エレベータの扉を閉じようとボタンを押したら、挨拶してきた彼女が「No!」と声をあげたので何かと思ったら…
【開】【閉】のつもりで押したボタンが【開】【鳴】日本のエレベータと同じ感覚で押したのが、緊急連絡のボタンだった。
幸い、1回だけ短く押した程度じゃ機能せず。
確認したが【閉】自体が無かった。
しかし、フランスの一般的なエレベータがこれかと言うと違うようで。
同日に乗ったOrangeのホテルエレベータは【開閉】式だった。

チェックアウトを済ませてHere we go


帰りは、前日と来た道を戻れば良いだけ。
来た時はNationから東に1直線、右に曲がり南に1直線という単純な道順だったので、戻りはサンマンデ通り(Avenue de SAINT-MANDE)から北西にのぼっていくことに。








写真は設定の問題で実際よりも暗いが、当日は雨雲で薄暗かったのも事実。
実際、移動中に短い大雨があって10分ほど足止めをくらった。



ナシオン広場(Place de la Nation)までは順調。
この2つの塔像も前日から見覚えがあり、ひとまず安心するも、前日に像の向きを確認しておかなかったのが敗因。


来た道1本片付けた程度で油断するその甘さが、今も昔も貴様の命取りだ。








ナシオン広場(Place de la Nation)を前日とは逆の時計回りで進むも、前日は暗かったのもあり、中央にある像(The Triumph of the Republic)の向きやら何やらを記憶せずに進んでいて、見覚えはあっても目印として機能していなかった。












昨晩は気づかなかったが、ガードレールが1つL.A.CONFIDENTIALBud's The Chairみたいになっていた。
…というか見覚えが無くて当然だ。
この時点では気づいていないが、昨晩の道には無く、そもそも見ていないのだから…。








昨晩、スキンヘッドのデス医者おっさんに出会ったのはナシオン広場(Place de la Nation)の縁にある酒場前であり、既に選択した正しい道の入り口だった。
Paris Gare de Lyonからナシオン広場(Place de la Nation)までは直線で道の雰囲気は記憶しているが、似たような酒場の前を歩いた気がするのに、どうも昨晩とは違う、どこまでもだらだらと続いている坂道もない平らな大通りである。
昨晩、広場までの道は傾斜だった。

雰囲気の違いに迷っていると、雨が降ってきた。
傘を持ってきていないが、この旅行のためにmont-bell レインダンサー ジャケット Men's 1128340 BKを買ってずっと着ていたが、それでも打たれてちょいとしんどいくらいの雨量だった。
EOS 7Dを入れてたLowepro カメラバッグ トップローダーズーム 50 AW2 4.3Lの防水Coverを広げて、近くの何かの店の雨よけで雨やどり

時間は5分ちょいと短く、すぐに弱まったのだが、Showerじゃなく最初から雲行きは怪しく、恐らく天気予報も雨だったと思われるのに、傘を指さずに濡れ歩く人が結構いた。
傘持ち持たずは、だいたい1:1に見えた。
上着が雨具もかねているのだろうが、やはり日本と雨への感覚が異なるのだろうか。
傾向として、女のほうが傘持ちが多かった。

小降りになったので再開。
横断歩道を渡って近くのバス停だかの設置地図を見たあとに交差点できょろきょろしてたら、浦沢直樹が描きそうな、籠を引いた60歳くらいの小さく丸い婆さんが、何か困ってるのかと声をかけてきた。
I want to This STATION.
But Maybe My fault.
I'm Starting Here.
とか地図を見せながら話してたら、60歳くらいの爺さんも「どうしたどうした」と声をかけてた。
話してる途中で、手に持ってたプロッキーのキャップを横断歩道前で落としてしまい、3人してあわあわ。
あっちに行って電車に乗ればおk、と土地勘ありきの助言だったので、礼だけ言って切り上げた。

雨が小降りで、プロッキーで地図に書いてた文字や目印が流されてしまい、パワータンクに持ち変える。
視覚的にはプロッキーのほうが太く色も複数で見やすいが、保険でもってきて正解だった。

5分ほど歩くと、明らかに昨晩では見ていない路面電車の駅。


ここで、やっと明らかに間違いであると示す目印に。
ホテルから(北)西に向かいながら、ナシオン広場(Place de la Nation)でぐるぐる廻って東に進んだ挙げ句、出発点だったホテルよりも東にいた。
かつて、千駄ヶ谷駅から明治公園まで行くのに1時間かかった方向音痴で…


自覚はしているが、初の外国で洒落にならない状況でごらんの有様だよ


あなたの広場には8本の道がある……あなたが……蜘蛛だったのですね絡新婦の理
Place de la NATIONの分岐は数あれど、まさか真逆に進んで気づかないとか。
Marco Polo徐福アレクサンドロス3世と言わんばかりに東に邁進していた。


とりあえずナシオン広場(Place de la Nation)まで10分かけて戻る。
























ナシオン広場(Place de la Nation)を2周くらいして標識などを確認しまくる。
観察しろというのは…見るんじゃあなく視ることだ…聞くんじゃあなく聴くことだ。








10分くらい見歩いて、やっとそれらしい標識と道を確認して、それは正しかった。
















ホテルを0900am頃に出て、Paris Gare de Lyonに到着したのは1100am。


本来は30分。かかっても60分の道に120分かかった。
リヨン駅(Paris Gare de Lyon)前に着いたのはわかったが、吾我が来た東側では駅と道路に高低差があり、パッと見で行く道がわからず、目前の小さい階段を登るのか、進んで折り返し坂を登るのかわからずに数秒迷っていたら、スーツケースを引っ張る旅行者と思われるおっさんが唐突に「この階段だよ」みたいな言動で誘導してくれた。
階段をのぼりきって駅を確認すると「じゃ」と軽く手をあげておっさんは去って行った。

階段前には、移民と思われる夫婦(子供2人)=4人が階段前に座り込んでいた。
4日目の帰りに気づいたが、この階段の目前がCDGとParis Gare de Lyonを往復するエールフランスバス停車駅だった。
4日目に帰りのバスを待っている間も、移民と思われる4人家族は2日前と同じ場所で座り込んでいた。

Get Caught in The STRIKE

ここまでは自滅。
ここからが問題。
この時(at1100am)からOrange到着までの9時間…土地勘も言葉もわからない海外旅行の洗礼を受けた。
予約したParisからOrangeまで直通TGVは1141am発車(Dep)だったので、何とか11時に到着したとは言え、まだ焦っていた。

時刻表を見ると、吾我が乗るTGV(電車番号)6193/11H41が無いのに気づく。




駅構内には、電車運行とは別に駅内での道など簡単な問い合わせに常時対応するAssistanceが見えるとこでも2to3人は居て、どこもAssistance1人に対して5人程度が並んで、我よ我よつめていたので吾我も、それに習う。
並び自体は1列ではなくAssistanceを中心とした円形だったが、Assistanceも慣れた感じで順番を捌き、客同士が喧嘩などにはならず、そこそこ秩序だったものだった。

SNCF Assistance


Fanny Touron

Calista Flockhart
後頭部中段Bun(Fanny Touron+Calista Flockhart)/2なスッキリした美人Assistanceに聞いたら「No. これはSTRIKEで運行してない」みたいな事を言われて、思わず「STRIKE!?」と声をあげてしまった。

この旅行の前からフランスのストライキは知識としてはあったし、幾らか影響は受けるかもと漠然と想像はしていたが、活発なのは夏頃だとか予習して来たのだが、思いっきり直撃した。
wowowで10日から放送するUEFA EURO 2016™ サッカー欧州選手権も既知だったので、どの程度影響するか…軽く考えていたが、後日の確認を含めて、結果的にはこれにStrikeをぶつけて、吾我は別件だが巻き込まれた格好。

オランジーナ先生(Orangina)

フランスで初の食事。
昨日0500pmにフランス到着してから、1人前と言える量を何も食べていなかったので、状況を把握するための状態を整えるために、駅構内の売店で飲食を購入しベンチで落ち着くことに。




今回のフランス旅行とは無関係に、たまたまオランジーナ先生をyoutubeで見て、典型的な女に嫌われる男にとっての女神だな…ふぅ。
…と頭に残っていたので、ついでに飲んでみた。
帰国後に日本のも飲んでみたが、日本のはただ薄いだけで、これなら炭酸水を飲めば良い。
日本のは1日に複数本を飲ませようという魂胆が見える。

あと、経験的に、フランス女はオランジーナ先生みたいな日本的未熟礼賛じゃなく、自立心が強くきびきびして、むしろこういう女を嫌悪してる印象。
日本の「自身は甘える同族嫌悪」じゃなく、そもそも自身がそれを避けているような、助けを求めるのと甘えるのに明確な認識差があるような傾向。
吾我が接した女が旅行か仕事かいずれだったのも大きいだろう。

あ? ねぇよそんなもん

このStrikeを聞いて、場合によってOrangeへ行けずにParis(CDG)で1泊して結局Liveを見られずに帰らないといけないかも、とか食べながら考えてると、20mくらいの高さ駅屋根から水滴がたれてきて、左に1席移動した。
それを見てた向かいのおばちゃん(2人)が「やれやれだわ」みたいな感じで笑いかけてきた。








買ったLe Jambon BRDを半分ほど食べて、少し休んでから行動再開。
先のAssistanceから言われて駅に常設のInformationで代案を聞きに行くも、大きなそれらしい部署が2つあって、どちらが目当てがわからず、Strikeやらの影響もあってかAssistanceには常に数人の客がいて簡単に場所だとかを聞ける雰囲気でもなかった。
がっしりした黒人男のAssistanceに予約券を見せたら、間違えてパリ→オランジュじゃなくて帰りのオランジュ→パリを見せていて「おまえは何を言っているんだ?」みたいな対応された。
改めて見せ直したらInformationに誘導された。
担当は黒人女で、予め用意しておいたiPad AppApalon Apps 音声&翻訳を見せる。


このアプリは素晴らしい。
間違いなく、この旅行において吾我の命を救った道具の1つ。
難点は、翻訳のエンジン自体はGoogleやMicrosoftを利用しているので、オンラインじゃないと使えないこと。

イモトのWiFi

駅や宿泊先でのWiFiはイモトのWiFiを利用。
結論を言えば、吾我に必要な時(場所)は全部接続出来た。
1度だけ、走っているTGV車内でだけは流石に無理だったが、Paris市内はもちろん、AvignonとOrangeでも大丈夫だった。
予めOrangeで使えるかは確認していたのだが、目的地であるOrangeよりも、道中であるParisやAvignonで問題なかったのが助かった。

https://twitter.com/Yaskiyo_manager/status/731532424144805888

出国の前日、WiFiルータを受け取りに行ったら、バブル期に安野希世乃が居たら…みたいな姉ちゃんで、客(Me)を椅子に座らせて、自身(She)は床にかがみ、フェラアングルで商品や契約の説明をしてきた対応は丁寧で何の不満もないシコリティだけど業界の闇も同居してる感じがきつかった。

Information担当者にApalon Apps 音声&翻訳とチケットを見せると、代替案を印刷してきた。


1259pmに出発する電車で2時間かけてLyon Part-Dieuへ行く。


そして同駅で乗り換えてOrangeへ到着というもの。


およそ4時間30分の電車移動。
そもそも乗り換えなど勝手がわからず怖いから直通を予約したのに、Strikeで結局は乗り換えて行くという本末転倒。
そして、案の定、BvSの監督がZack Snyderである時点で名作ではありえないとわかっていたように、新手のスタンド使いが如く問題が連続する。

ひとまず、1台目の電車に乗る。
車両(座席)によって価格が違うのだが、どの車両がどの価格かわからずうろちょろしながら、アジア(支那)系女(30前半)のAssistanceにこの電車で良いか確認をした。
思えば、アジア系と関わったのはこれが初だったか。
ひとまず乗り込み、車両接合部付近の出入り口で発車を待っていたら、James Cromwellの目つきを悪くしたような細身の白人男(50代)AssistanceがStrike代替で混みいってる様子を身歩いていたらしく、吾我にも話かけてきた。
チケットを見せると、もともと予約してた直通はClass1(最上級)だったので「You Can Seat」と言われた。
しかし、電車の乗り場はVoieと書かれていて、アラビア数字とAlphabetが併用されているせいで、電車番号も印刷された代替案と違うし、本当に乗ってる電車が正しいのかとか不安で、困ったらすぐに誰かに聞けるように、発車までは出入り口で待機していた。
ついでなのでJames Cromwell(JC)に代替案印刷の「24min」を指して…
This Time is Waitng Time? or Walking Time?
と聞いたら、No Walk…乗り換えは駅内で完結してるから問題ない…みたいな事を答えてくれた。
こちらの英語能力をすぐに察して、JCAssistanceは、乗車するアジア(支那)系女(30前半)Assistanceに「こいつ危ないから気をつけとけ」みたいな事を言っていた。
この旅で強く思い知ったのは、陸奥の家訓「襲われている者がいたら必ず助けてやれ。そうすればメシが食える」じゃないが…
「移動や宿泊はケチらずに良いとこを取れ。そうすれば困ってたら助けてくれる(一部例外あり)」
資本主義万歳。

Assistance2人に目的地やらこの電車やらをしつこく確認して、予定時刻になっても発車せず、とりあえず席に座ることにした。
車内アナウンスで、どうもStrikeの影響を詫びて、発車が遅れてるような事を言っていた。
結局、電車は30分遅れて1330pm頃に発車。


発車してからも落ち着かなかった理由として、これは4日目の帰りもそうだったが、基本的に出発地と到着地の情報しかなく、乗ってるTGVの途中の停車駅が不明という点。
後述する、これから乗り換えた電車で助けてくれた婆ちゃんは停車駅を把握していて、それが何によるものなのかわからなかった。
およそ600kmの距離を移動するので、ちょっとでも乗り間違えると命取りなので、しんどかった。








席は良かったので、落ち着いて情報整理やら出来たが、Strikeの今後の影響や、提供されてる情報に無い情報の不安や、アナウンスの聞き漏らしや停車駅の見落としが怖く緊張から暫くは車窓を楽しめなかった。
1人旅の弱さ…魂は孤独
とは言っても距離400km(2時間)あり、ずっと快適な席に座っていられたので、幾分は休みながら楽しめた。
Parisから離れるに従って田舎風景が広がり、高速移動に伴う青空だけじゃない空模様の変化。
農場と思われるそこらの草原に白い動物が複数いて草を食べてた。
最初は羊かと思っていたのだが、だった。


時間は前後するが、席に落ち着く前に、車内の路線図を見るも、駅名A-Z順列が無いので路線図と関連づけて見られず、完全に事前にわかってる人向け。
この旅行で思い知り、フランスに限らないが、情報Aの表示は、情報Bを前提としており、その情報Bは無意識の共有に依存している。
経緯と順列が併記されずに、初見で把握できない。
別の問題として、世界妥協共通言語としての英語という認識の欠落。
帰国してから、電車に乗ると、車内画面の映像で見出しは英語なのに本文は日本語だけで、これだと英語しかできない人間にとって何の役にも立たない。
コンビニで、床に客が並ぶ方向を示す矢印に「お並びください」と書いてあるが、英語が併記されていないので、結局は雰囲気…無意識の共有を出来てる自国者に向けた情報しかなく、それを知らない異国人にこそ向けた情報が無い。
これは日本だけの問題ではないのだろうが、フランス語は全く出来ず、英語なら幾らか単語を拾える身としては、英語至上主義という思想ではなく、単純に現実的な妥協と利益として、英語併記はもっと徹底されるべきじゃないかと。
併記されていれば、異国人だけじゃなく、英語を学ばない自由はあって当然だが、日本語のみの日本人にとっても簡単な知識として浸透し、会話は無理でも単語の羅列で多少は対応力もつくのではないか。


Lyon Part Dieu

発車が30分遅れたので、到着は予定より20分遅れて、1520pm頃に到着。
Paris Gare de Lyonで教えてもらった代案では乗り換える電車は1520pmに発車
予定では間に合わないのだが、代案として提示されて1台目が遅れたのだから、2台目も合わせて遅らせているだろう…と思っていた。
また、Paris Gare de Lyonの時点で混乱していたのだが、Voieが番線なのだが、それとは別にホームにはAlphabetが振られていて、それは車両の区別(Viaだったかな?)。
番線がアラビア数字だけじゃなくAlphabetも併用され、ぱっと見でAlphabetが何を指しているのか、わからない。
なので番線Aから番線Bに移動するのにちょっと手間取った。
ようやっと目的の番線に着いたと思ったら、電車は発車した後だった。
電車の後ろ姿を見送って見えなくなり呆然としていると…
You Need HELP ?
…と後ろから柔らかい口調で声をかけられた。


実際はジョルノと言うよりもフーゴに近い雰囲気で笑顔だった。
20代前半で180cmくらい細身のイケメンが、スーツケースを引いて立っていた。
件の紙を見せてると…
You Misstake…この番線じゃないよ…みたいな事を笑いながら言われた。
これは後日わかった事だが、Strikeの影響かフランスの常識かは知らないが、番線がギリギリまでわからない事があるようだ。
4日目のAvignonからParis Gare de Lyonの電車も、ぎりぎりまで番線が不明だった。
1台目の電車が遅れた上に、2台目の電車が番線が変更されたようだった。
当時はYou Misstakeと言われて納得いかず…
My Fault !?
No, This Train Deleyd
…と反論した。
相手の態度はやわらかく、こちらも彼に怒っているわけじゃないので、眉を釣り上げたり悪意が無いように言ったが、そしたら「よくある事だよHa-Ha-Ha」と笑われた。
釣られて笑ったが、こっちは洒落にならない状況なんだよ、という心情でもあった。
Parisから400kmも離れると、職員であってもフランス語しか通じない人が多い。
ジョルノはこちらがフランス語をああ…ぜんぜん理解しない…という事を…理解したよと、すかさず近くを歩いていた駅員にフランス語で話かけて電車が無いか確認をとってくれた。
無いので、この駅のInformationに行けばいいよ。You OK?
…に対して礼を言ったら、ジョルノは去っていった。
程度の問題はあれど、SNCFも代替対応はちゃんとしてるし、時間通りにはいかなくとも、このジョルノを含めて旅行者も職員も、こういう事態に凄く慣れている。
吾我には、その肝心な程度がわからないので、帰国するまで、言うほど観光気分でいられなかった。
こっちはParisに戻るも400km、ここからOrangeに行く手段があるのかもわからないのだ。
笑われて、このやろうと思わなくもなかったが…
さわやかなヤツでした…遅延を笑われたのに奇妙なんですけれど…

Juliette

ジョルノがホームから去った後、助言通りLyon Part DieuのInformationへ。
担当者はMelanie Laurent(IMDB)を更にきつくした感じの20代前半。


事情を説明するだけの英語能力が無いので、予めApalon Apps 音声&翻訳で主張を英訳しておく。
つまり、Lyon Part DieuでもイモトのWiFiはちゃんとつながった。
もしもWiFiかアプリが機能していなければ、いちおうデイリーコンサイス英和 和英辞典を持っていってたが、現場でのやりとりはもっと酷い事になってたろう。


iPadと代案印刷紙を見せた。
17721とは電車番号。
すると、すぐに理解したが彼女はフランス語で言ってきた。
さっぱりわからないので「Please, This Writing」とiPadを差し出した。
渡したは良いが設定が英語になってるのに気づかず、英語はわからないのでフランス語に変えてくれ、と言われて、フランス語に変更。


すると両手の示指だけを立ててちまちま打ち出した。
あぁ^~
ちょくちょく打ち間違えるたびに舌打ちをしていた。
彼女に限らず、客の前で舌打ちをする人を2to3人は見た。
客に対してじゃないので構わないという認識なのか。
実際に、舌打ちをしたからといって客(Me)への態度が悪いというわけではない。
彼女は若いのにiPadを使ったことが無いらしく、何度か舌打ちをして打ち終わってから、どうやって文章を決定(終了)すれば良いのかわからないと助けを求めてきた。
あぁ^~
Enterすると「Oh」とか反応していて…
あぁ^~


そこそこ文章が長くなると、やっぱり互いに翻訳が怪しいようだ。
それでも何とか言いたいことはわかった。
ここから南に200km、Orangeよりも南にあるAvignon TGV行きに乗ればおkって事らしい。
この「らしい」が…。


彼女は何か情報を印刷してくれるでもなく口頭だけだったので、吾我の代案印刷紙に書いてもらった。


これは偶然なのだが、彼女が筆記体じゃなくて助かった。
後述するが、Avignon TGVに到着してからの問題で、その時にわざわざ書いて助けてくれたおばちゃんがいたが、これが筆記体で読めず役に立たなかった。

そんなわけで、彼女(名札にJulietteとあった)に礼を言って、J番線へ。
1606pm発車なので、Lyon Part-Dieuに到着してから30分近くがたっていた。



電車が来るも、この時点では、Avignon TGVへの距離や時間を把握しておらず、ただ漠然とした不安から、いつものように出入り口の客に紙を見せて…
This Train is This ?
…と聞いて歩いていた。
スペイン系の兄ちゃんが「Yes. Come in Come in」とすげえ勢いで煽ってきた。
代替の代替なので、一般車両か優良車両かわからず席につくわけにもいかず、座席部屋の外、出入り口前に。
Strikeに巻き込まれた旅行者達なのか、同じく席につかず出入り口前に集まる客が多かった。
吾我と同じ場所では…
スペイン系の兄ちゃん(30前後)。
白人インテリ風おっさん(50前後)。
ちょいとぷっくらした10代後半の白人女。
細身の50前後の婆さん。
20後半の女2人。
合計で6人が狭い中で各自座ったり立っていたり。
それぞれに、ここに座るかだの荷物はこっちに置いていいとか、人種も世代も性別も異なる初対面の人達が気遣い合っていた。
なんという倫子ちゃん一里塚ってあるじゃない


【図示】
■黒猫=ちょいとぷっくらした10代後半の白人女
■シェリル=20後半の白人女1
■セイバー=細身の50前後の婆さん
■藤林杏=20後半の白人女2
■吉良吉影=50前後の白人インテリ風の爺さん
■ミスタ=30前後のスペイン系の兄ちゃん
奥と手前が出入り口。
シェリルと黒猫の間がトイレ。
藤林杏と吉良吉影の間が座席部屋入り口。
乗車は2時間と長かったので、頻繁に人が出入りして、その都度荷物や体勢を立て直して大変だった。
このセイバー(婆)さんが愛想よく積極的で、周囲に軽く挨拶すると雑談をふっかけて、シェリルや藤林杏とも初対面だというのに、何かと楽しそうだった。
そんな中で、吾我は壁にある路線図を見たいが藤林杏と荷物の影になり見えず、地図やメモを見ながらちらちらと隙を伺っていたのだが、セイバー(婆)さんが1くちパンみたいなのを周囲に勧めて、吾我にも差し向けたので1個貰って食べる。
Where are you from?…だったか、どこから来たのかと聞かれたのでJapanと答える。
愛想よく話しかけられたので、ついでに路線図を見せてもらい、Orangeにはどれくらいでつくのかと聞いた。すると…

Don't STOP
は?

Orangeに止まらない…?

一瞬であった。
筆者がOrange停車を否定され、よもやの事態に我を失ってから、この瞬間まで…それは時間にしても…1秒にも満たない間だった。
だが…その間に…セイバー(婆)さんは次の行動を起こしていた。

実際には1秒どころか、新田美恵子とのCM出演が弟にバレて詰め寄られた池田光流ばりに1分近く苦笑して呆然としてた。
すると黒猫が無言でiPhoneの画面をこちらに向けた。
Whatと聞くと黒猫は答えず、セイバー(婆)さんが受け取り、バスの時刻表だと教えてくれた。
AvignonからOrangeへのバスがあるらしく、測量野帳を渡して、書いてもらった。


わざわざ I don't Understand Japanese. と言われたので…
Yes,OK,OK,English Please…と答えた。
セイバー(婆)さんが書く際に、英語での午前と午後を何というかわからない(忘れた)らしく、Am,Pmと教えて礼を言われたが、明らかに日常会話に不足が無い英語能力でも、こういう穴があるのだな、と面白かった。


今回のために用意した測量野帳
表紙が固く、手持ちで容易に書ける。

バスであれ電車であれ、Julietteはあくまで「経由」を紹介しただけで、いずれにせよ乗り換えなきゃいけなかったようだ。
彼女(Juliette)のフランス語をわからなかったのもあるが、Avignon TGVからどうするかの情報は印刷も書きもしなかったので、てっきり1本で行けるものだと思っていた。
あんにゃろ愛想よくエロいだけだった。

黒猫のiPhoneがつながるのなら、とイモトのWiFiルータを起動してみたが、TGV走行中は全くつながらなかった。

その後もセイバー(婆)さんはシェリルと藤林杏と雑談しながらも、ちょくちょく吾我にも話しかけてきて、言ってることの半分以上をわからなかったが、My First Time in FRANCE.と言ったらOh, Welcome to France!とおどけた。
乗り換えがわからないなら、降りたらInformationで聞けばいいよDo You Understand? みたいな事を言ってきて、OK…Maybeとかそんなやりとりをちらちらしてたら、シェリルとセイバー(婆)さんが何やら話し込んで、シェリルはAvignonで降りるから、彼女についていきなさい、と言われた。

https://www.instagram.com/gal_gadot/

便宜上シェリルとしたが、実際には髪は黒くGal Gadot似。


彼女がinformationまで連れて行ってくれると、眉をつりあげた笑顔で、完全に童貞を相手にしてる娼婦。だがそれがいい。


彼女とinformationへ向かう途中、10代後半の金髪白人女が彼女に声をかけて、2人で抱き合ってた。


あぁ^~


親戚か友人だかの彼女(ランカ)に会いに来たらしい。
ランカが吾我に気づいて、シェリル(Gal Gadot)が事情を説明していた。
こちらは笑顔で挨拶したが、ランカは怪訝な表情を隠さなかった。


ホームから数秒で到着。
シェリル(Gal Gadot)は笑顔でランカと去っていった。
ここからが最悪。
これまで、こちらの不備も含めて勘違いはあれど、職員はきちんと仕事をしていた。
一般人も親切で、声をかけていないのに助けてくれた人達もいた。
しかし、この旅行における怠慢と悪意に遭遇。

わかっていることが1つ。
もう1度、乗り換えなければならない。
ここに至り、旅行者としての最後の希望が打ち砕かれた。

Avignon


【翌翌日(4日目)に撮影したAvignon】
Avignonに到着した時間を記録していない馬鹿がここに。
たしか1800pmギリだった気がする。
シェリル(Gal Gadot)が去って、早速informationでI want to Go to Orange. I need The Bus. Where is The Bus.とか定型文を伝えると、担当者である体重80to90kgくらいの白人おっさんは「ここは電車の受付でバスの事など知らん」といった態度で突っぱねられた。
流石にこれには切れてWhat?と口調を荒げたが、この豚はNoを連呼するだけだった。

仕方がないのでAssistanceが2to3人で歩いていたので話かけたら、離れてた1人を指して、彼に聞いてくれと言われた。
その2to3人は笑っていて、こちらも当時は仲間内のからかいだろうと認識していたが、後で思うに、Strikeの嫌嫌ながらの穴埋めと、田舎特有の職業意識の欠落の結果だったようだ。

押し付けられた彼はバス停を教えてくれたが、Orange行きのバスを教えてくれなかった。

これらで5分くらい経過してるので、セイバー(婆)さんと黒猫が教えてくれたバス時刻は既に過ぎ去っている。

駅前のバス停には2to3台のバスがあって、運転手にThis Bus go to Orange?と聞いて歩いたがNoと答えられた。
その対応は全く正しいのだが、Where is The Bus?と聞くと「それは俺の仕事じゃない」みたいな事を言われて、全く相手にされなかった。

どこの国も同じなのか、ここらの職員は田舎のヤンキー的な男ばかりなのか。
これは偶然かも知れないが、売店などには女職員がいたが、駅員(Assistance)とバス運転手に女はいなかった。
Lyon Part Dieuでジョルノが吾我の代わりに質問していた駅員(Assistance)は30前半の白人女だった。
どの程度がAvignonの常態か知らないので、帰国した今でも推論にすぎないが。




恐らく、目当てのバスは既に発車した後だったのだろう。
それはそれとして、別のバスが無いか路線図を見ていたら、頬がこけた黒人男(30代前半)が声をかけてきた。
Orange行きを指してBut I don't Understand. Where is The Bus.とか言ってたら1台バスが来たので指してThis Bus? と聞いたら黒人男が勢いよくYes! Yes!と答えた瞬間、同じバス停にいて黒人男の2to3人くらい距離をおいて座っていた50前後のラテン系おばちゃんが突然「NO!」と大声あげて近づいてきた。
ラテン系おばちゃんは黒人男に何やらまくしたてて、無知をそういう嘘で騙すな、みたいな説教をし始めた。
同じバス停にいた、70歳くらいで声も静かで喋りも遅い白人爺さんも、最近の若者は、みたいな事を口数は少ないけど言ってた。
吾我は、刃物なり銃なりもっていてもおかしくない身長2mくらいの黒人男に、明らかに身体で負けるおばちゃんと爺さんがよくそういう態度を取れるな、と感心していた。
黒人男は別に肉体的な攻撃に出ることはなかった。
嫌な奴ではあっても犯罪者ではないようだ。
ラテン系おばちゃんが、新しく来たバス運転手にOrange行きが無いか聞いてくれた。
しかし、このバス運転手も知ったこっちゃない、みたいな態度だったのだが、それを見てバス停へ行こうぜ…ひさしぶりに…きれちまったよとラテン系おばちゃんがその態度はなんだこういうのもあんたの仕事だろ、みたいな感じで運転手と喧嘩が始まった。
もはや、こっちを放置プレイである。

1to2分やりあったところで、Orange直通はもう無くて、運転手にこれを見せてバスからバスに乗り換えて行け、とこれを書いてくれた。
しかし…


筆記体かつ手持ち書きでブレてて読めないw
Green Busは自分が書いた文字で、その下にあるGareくぁwせdrftgyふじこlp
これとは別に、これまで乗り換えによる問題が連続してるので、更に田舎のわけわからんところで路頭に迷ったら洒落にならないと思い、バス案を保留して、礼だけを言ってAvignon駅に戻る。
駅内は広く、また日本と違って改札も無い。

へたに動くより、駅で寝泊まりして翌日にOrangeかParisか考えるか。
しかし、駅の営業時間が終わってしめだされた場合に、警察に捕まるかもしれない。
むしろ、移動に手間取り野宿するよりは警察のほうが安心だ。
野宿して犯罪に巻き込まれたら野たれ死にか大使館経由で助かっても自己責任論で日本で叩かれる…とか色色と考えつつ、イモトのWiFiルータを起動して、iPadで地図を確認。


AvignonからOrangeまで30km。
流石に歩いてどうにかなる距離ではない。
しかし、途方に暮れる距離でもない。
Avignon駅前にはバス停と並んでTAXI乗り場もあるので、フランスのTAXI料金を調べる。
ググってもParisの料金しか出てこないが、高くて1.5eur/Km
田舎で、かつ送迎専門っぽい感じなので幾らかかるかわからないが、最大消費100eur/1日で持ってきた400eurの内、使っているのは2日間で50eur弱だったので、価格を聞いて100eur内だったら、そのままTAXIに乗ろうと決めた。
この頃0710pm



写真は露出を過剰に操作したわけではなく、ほぼ体感の明るさに近い。
午前7時じゃなく午後7時でこれ。
Orangeの平均気温は予習しておいたが、日出と日没は考えていなかった。
それにしても、Parisも明るかったがOrangeはこの時期2130pmが日没で、1900pm程度では日本の1500pm程度の明るさで、精神的にも実際的にも、この明るさに救われた。

TAXI

覚悟を決めて駅を出ると、ちょうどTAXIが1台、乗り場に入ってくるところだった。
駅からTAXI乗り場まで50mくらいまであり、スーツケースを引いて階段もおりなければならないので、乗れなかったら乗れなかったで次にしようと思ってたら、運転手が窓から身を乗り出してCome on Come onとは言わぬも手を振って煽ってきた。
しょうがないので小走りで乗り場に向かう。
駅で色色と調べてたついでに、予め、目的地であるホテルの名前と住所を書いておいたメモを見せてDidn't you get the memo?ではなくて…
How Much is (Go to)Orange?
…と聞いたら80eurだと書いてくれたので、乗ることに。




運転手は40半ばのWilliam Russ似。


初手、どこから来たのか?
日本と答えた後に、英語も仏語もわからない(I don't Understand English and French. Sorry)と伝えた。
その上で、This HOTEL, Please…と先のメモを渡した。
(My)Destinationという単語すら出てこなかった。
こちらの言語能力を知った上で、オランジュは温かい(Hot)だろ?とか、石造りの建築物を指して何やら説明してくれた。
日本とオランジュどっちが暑いか?みたいな事を聞かれて、それをうまく答えられなかったので、運転手が運転してる隣に両手を差し出して、Parisと言って左手を水平に、Orangeと言って右手を左手より上にし、Japanと言って左手を右手と同じ高さにした。
Oh,Okなどと軽く反応してくれた。

相手が親切なので便乗して、旅行の1因である英語慣れのために吾我からもクソ英語で話しかけてみる。
吾我「TGV Delayed and Stirke. Bus Drivers don't teach(tell) Me. JAPAN do(does) not STRIKE.」
TAXI「yeah yeah, Crazy Crazy Francis! Ha-Ha-Ha.」
などと乗りよく返してくれた。
実際には、吾我の語彙が正しいのかわからないので、ここに限らず、同じ事を動詞だけ変えて反復していた。

距離=Distanceという単語すら出てこなくて、How Long…About km(Kilo meter)と言ったが、What Kilo Meter?…と聞き返されてしまった。
そらそうだ。

TANK

高速道路を走っていたが、乗る前か、おりた後か憶えていないが、ぐるりと円形の道をまわるときに、円中心に戦車が飾ってあった。
残念ながら撮影するほどの時間が無かった。
WoT経験者だが、残念ながら吾我はミリオタでも上坂すみれでもなく知識が無いので種類など判断は出来ず。
TANKと言ったらこれこれしか知らない。


Taxiには天窓があり、2000pm前のこれに対して…I(was)Surprised. Like a Morning.と軽く雑談…というか、ひと言。

漠然とOrangeまで約80eurという話だったが、ホテルまでの距離などを含めて実際には90eurちょいだった。
しかし、おおよそ最初の提示金額と同じだし、対応も良かったので、110eurをKeep a(the) Changeと言って渡した。
for Me? Thank you.
Taxiを降りてOrange駅前でGPS確認をしてたら、Taxiが走り去るとき、こちらに向かって手を振って挨拶してくれた。
ありがとう、Avignonの駅員やバス運転手みたいなクソ底辺連中と違い自立心と自負心ある穏やかな対応で旅行を助けてくれたWilliam Russ似のおっさん、ありがとう。

経緯と結果

この日をまとめると、こうである。
わからない事が多すぎて怖いから単純な直通を予約したら、Strikeで直通は無くなり乗り換えて行く事になるも、1台目の電車が30分ほど遅れたために2台目(A)に乗れず2台目(B)に乗るが2台目(A)とは目的地が違い更にバスに乗らないといけないとわかるも既に駅から(目的の)バスが無くTaxiでOrangeに到着。
【原案】【代案1】【代案2】
PARIS Gare LYONPARIS Gare LYONPARIS Gare LYON
Lyon Part DoeuLyon Part Doeu
Avignon TGV
OrangeOrangeOrange






STRIKEで駄目→ 電車の遅延で駄目→ I bought Mine
文字通り2転3転。
原案では、電車の遅延や方向音痴を含めても1800pmくらいには到着予定だったのが、結果は2000pm。
誤差2時間で、チェックインする時間としても常識的ではあるが、未知の場所と状況で解決不明の2時間はReed Richardsよりも長かった。


Fuckin' Strike!

Hotel Le Louvre


マシュマルおじさんが犯罪者になったら、みたいな中東っぽいような白人っぽいような50代おっさんが、何かいる?みたいに話かけてきた。


現場では喫茶店の影になっていて見えなかったが、地図を見るに
牙突零式 or 無空波陸奥圓明流 or 空牙クルダ流交殺法/陰流くらいの距離なので、I'm OK. Thank Youと言ってかわしておいた。
その後に煙草をすすめられたが、No Thank you. I don't.と断った。

駅前では、Hijabと半袖短パンの14歳程度の褐色女子3人が座って姦しくしていた。


ちょろっと歩いたらホテルを見つけて、1人の男が立って煙草をすっていた。
いかにも中東顔の40代。
Excuse meと声をかけてThis Hotel?とメモを見せたら接客モードに切り替わり愛想よく中に誘導してきた。
前日Parisでは予約確認でPassportを求められたが、ここでは2days?と宿泊日数や名前を軽く聞かれただけで、I show You, Passportと言ってもNoと軽く断られてしまった。
カード鍵を渡され、個室とホテル正面扉の両方をかねていてI Show Youと説明実演された。
後述するエレベータも2重扉で、厳重なんだか杜撰なんだか、最後までお前って奴がわからなかったぜ(俺にもわからねえ)。

カード鍵の裏面にはWiFiのパスワードが手書き文字で書いてあった。
セイバー(婆)さんといい7の書き方が日本と異なりぱっと見で識別出来ずWhatと聞いて確認してた。
その後に部屋で接続を試したらつながらず、O0を間違えて入力していたと気づいた。




チェックインが終わり、そこから部屋に行ける、みたいに指されたが、エレベータが2重扉のだめに物置か何かの扉かと思い気づかず、廊下らしきところに向かったら裏口通路だったらしく、主人が見かねてNoと後ろから声をかけてきて、振り向くとエレベータ扉が開いていた。

エレベーターアクション

そんなわけでエレベータに乗り部屋の階まで向かう。
すぐにつく。
しかし、エレベータ扉は開いたが2重扉のほうが開かない。
一部始終が以下である。


10年以上前に、親戚の結婚式のために広島へ行き、家族がホテルの部屋から出てきた時に、オートロックなのに鍵を持たずに出てきて閉め出されるなんて古典芸能を目前で披露した時に廊下で笑いが止まらなかったが、それに並ぶ古典芸能を自分(I)が自分(Me)に披露する事になるとは。
明るいとは言え夜だし、宿泊客がどの程度いるのかわからなかったので笑い声を我慢するのがしんどかった。


それにしても、この時点で、今回の旅行目的である翌日のLiveを見られるのは99割確定的に明らかなので、安心した結果とも言える。






周辺の店がどの程度あり、物価も不明だったので晩飯はとらず、披露と安心もあり周辺確認は翌日にまわす事に。
結局、この日に食べたのは1100am頃に買ったLe Jambon BRDのみ。
昼に買った水も無くなり、恐る恐るホテルの水道水を250mlくらい飲んだが、結果的に全く問題なかったので、助かった。



今回はBlanketがあって、快適に寝られた。
いよいよ、明日である。