互いに自己愛と要求だけが肥大して、昔も変わらずに互いに要求しあって揉めてたが、今はインターネットで揉める前に好き勝手に言える(言われる)環境があり情報入出力の前提が違うから、求め合うのではなく、無視し合うことで落ち着いているのでは?
例えば、風俗嬢の本音系の記事を見ると、実に馬鹿だと思う。
仕事なのだから不満なんて幾らでもあるだろう。
しかし、それを同業者同士の狭い中で共感し愚痴りあうならともかく、不特定多数に向けた情報として出力したら、客にだって伝わるし、まだ風俗嬢を利用していないが利用するかも知れない潜在的な客を遠ざけるし、不満の抽象的な要素にだけ共感し、あるいは同業者を増やせるかもしれないが、買う人を減らして売る人を増やすなんて全く馬鹿だと思う。
商売という点では全く逆が望ましいのだから。
つまり要求(金)と自己愛(不満)の両方だけを主張してるメンヘラの典型。
職場で馬鹿な事をやった写真をtwitterなどで公開してクビになった若い男とかも珍しくなくなったが、あれも同根のように思う。
もっとも、この記事や一般的に、メンヘラは恋愛的な欲求を完璧なまでに満たそうと破綻する性質的な意味で使われ、単に衛生や倫理に反する馬鹿な行動(犯罪)はメンヘラとは言われないし認識されずDQNと区別されてるよ思うので、twitter云々とメンヘラは違うと思われる点もあるだろうが。
先日あれから3年、Google+が実名ルールを捨て、ユーザーに謝罪という記事に以下の記載がされた。
実際には多くの真っ当なコメンターが書くのをやめる一方で、多くの愚か者が実名で同じ行動を続けた。これも風俗嬢の本音と変わらんと思う。
結局のところ、本記事の頭に戻ってくる。
情報の出力にともなう損害を考えられない馬鹿が好き勝手に出力して、軽微だが多くの損害がありえるのを考えられるから無視しあう。
上記の動画の場合には男が男向けに語っているから同意もするが、この要求は金をもって常に察してもっと愛してという女と同じだと思うし、そういった女に辟易するから、自分も要求はしない。
だから、無視しあう。