2019年3月10日日曜日

Rage2に備えてDoom(2016)を初クリア

Rage2の新トレイラが公開されて、無茶苦茶おもしろそう。
挙動がまんまDoom(2016)で、ついにBotWを踏襲しながら匹敵する作品が出てきたのかもしれない。
触発されて、途中でやめていたDoom(2016)をやっとクリアした。

全体的に画面が赤くグロいので、自分を含めて、色合いだけで避けたくなる作品ではある。
ヒャッハーというのは根強いが、それだけに、それだけで関わりたくない分野でもある。
しかし、マッドマックス 怒りのデス・ロードが分野の枠をぶっ飛ばす名作なように、本作も同様。
その中身は任天堂の如き、操作の快適さと機敏性と爽快感に溢れた名作であった。
【好評】
  • エイムより立ち回りが重要
  • 段階的に手段が増えていく丁寧な構成
  • 雑魚が楽しい上に、ちゃんとしたボス戦も充実
  • 全体的に整理されて見やすく使いやすいHUD(UI)
  • オープニングだけで名作
  • DQ4やネスに並ぶ歴史に残る無言主人公
【悪評】
  • 画面の色が基本的に赤い
  • ボムの切り替えが見づらくてわかりにくい
  • 武器の選択がPCに最適化されていて、CSだと全武器の瞬間的な任意選択が出来ない
  • 武器ホイールが時間停止じゃない
とにかく判断と行動を直結しているゲーム性が、ビデオゲームの根本の1つでと証明している1作品。