2020年4月5日日曜日

日米衝突の根源

本書はアメリカから見た支那と日本の比較
そして、カリフォルニア/サンフランシスコ/西部開拓から始まる。
  • 1869年大陸横断鉄道の実現。
    • 支那人の労働が黄色差別を激化する。
  • インディアン対策にバッファロ(資源)を消費しつく。
  • 1870年頃に1400万頭いたが10年で40万頭に減少
    • *セオドア*ルーズベルト
    • 自身の牧場生活で野生動物の減少を嘆く
    • 移民による労働問題や生活様式の変化を嫌悪
    • アメリカの本質を西部開拓時代とする
  • 1893年シカゴ万博でアメリカに開拓する余地が無い事が宣言される。
  • 国防と経済の両方でハワイを私物化して、移民でもあり地政学的にも対立する日本。
  • アメリカ国内で不景気から黄色差別が支那から日本に拡大する。
【カリフォルニア州】
  • サンフランシスコ
    • 1900年
    • 白人の人口/32万人
    • 日本人の人口は1%に満たない。
    • 政治家が汚職の目眩しに「労働/賃金の原因」を日本人に。
最終的に、日本とは別の人種問題/経済問題を原因に日本と対立。

本書とは無関係だが連想した事。