INTJ Blog
2019年9月27日金曜日
双亡亭壊すべし 14巻 - 終助詞「ぞ」と女の豹変
紅の裸が多数。
単行本だと小さくて不足。
帰黒の能力と態度が完全にかがり。
物語ではなく需要のために描かれてる帰黒だが、読者人気のための描写だけじゃなく善人の豹変を描いてるのが誠実。
また、ブチ切れると平安口調になる。
平安時代における終助詞「ぞ」の機能
軍人ではない。自衛隊だ。
主題ではないし、本作は政治の是非には触れない。
しかし、こういう点に言及してる意図は明らか。
それこそ序盤から首相を肯定的に描いたり、盲信せず気軽に批判せず問題点と理想像を提示する。
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