どこにも楽園など無い。その前提でフィンランドを肯定して日本の問題を書く。
フィンランドの教育の目的は早期自立。日本の教育の目的は問題の解決や予防ではなく軽減。つまり臭いものに蓋。そして腐り続けてる。
フィンランドにも犯罪やいじめは幾らでもある。それを自覚し公的な情報として教育に盛り込む。また、フィンランドの敵は外国である。つまり、可能な限り内輪揉めを避けたい。兵役もそれ。
日本は海外の問題の大小を問わず、結局は内輪揉めこそが全て。基本的に欧米便乗国に過ぎないのに、コロナ対策の世界的な減税は無視。民族的にも敗戦後のアメリカの方針でも、結局は自立が許されないし拒む国。
永遠の子供。ただし、子供の突飛な発想や行動は、文化的または技術的に有効な場合が多くある。つまり、ある種のランダム的な成長のために日本は生かされてる。