自閉症などを対象に体重の1割(5kgから8kg)の掛け布団を利用するとよく眠れるという実験結果を知って自分も試してみた。寝つきも夜中の覚醒も変わらないのに、起きてる時間の疲労や眠気は全く違う。仮に寝付けなくとも横になってるのが苦じゃないし、睡眠時間は変わってないのに寝起きは早く2度寝をしたいとも思わなくなった。こういった商品がいつから一般的に入手可能になったのか知らないが、子供の頃からこれを使い続けていたら、人生が変わっていたように思う。
目の疲労を抑える手段を探して行き着いた。また、自分も多分に漏れずWeb中毒的だったので、視覚的(娯楽的)刺激と距離を置く手段を探していた。結果として、画面を見る時間は減っていない。しかし、画面とそれ以外の視覚的刺激の格差、主に紙ととの差を感じにくくなって、画面と紙の比較などが楽になり、ずるずると画面を眺める時間が減った。現在はYoutubeなども白黒で見て、色が必要だと感じたら、その時だけフルカラーにしている。
自分以外のMac環境で見かけて。もともと拡大は使用していてDockの大小に不満は無かったが、拡大を有効にすれば最小でも困らないし、余白により最前面の操作範囲が広がり不要なDock拡大の頻度が落ちるので試しに。
マウスを15分程度でも使うと手がむくんで肩と肘と手首が痛み日常生活に支障をきたすようになったので、試しに63gのハニカムマウスを購入。結果は大正解であった。これまで90g程度のマウスを使ってきたが、30g程度でここまで違うのかと驚いた。重量が1/3違うと考えると効果が大きく異なるのは当然だが、人間の体重から考えて影響がどの程度か自分には予想できなかった。もうこれより重いマウスは使えない。
もともと利用はしていたが、図書館で下見をしてから買うという様式だった。単純に本を買う金が無くなってきたので、図書館利用から10年以上たち会員登録したところ、無茶苦茶便利。もちろん最新や任意の本が自由に読めるわけではないが、自分の興味が世間の流行と異なる事のほうが多いので全く困っていない。また、図書館が持て余した本が無料提供されていて、それが月に1冊か2冊くらい自分が興味ある情報があるので、ありがたい。
例えば、目的の本を借りるついでに見かけたアイスランドのセーターの本。モデルが美人というだけで借りたが、アイスランドの文化や編み物は壱種の戦略ゲームなのだと点が面白かった。
バックグラウンドの挙動を軽快にするため。自分は仕様の類は確認するタイプなので、更新なども週1くらいで手動で確認するのは苦でもなく放置する事はなく、利用の任意性と効率はあがった。
パネルロック。電子ピアノ(P200)の上にパソコンを置いているので机が無い。そこでP200が机も兼ねているが、その気の無いボタン誤作動が頻発して困っていた。それを予防する設定が簡単に出来るのを知らなかった。
自分は楽譜を読めるが、脳内の音程を特定するのに楽譜を想像してもわからない。また、対位法などそれぞれが異なる動きをする合奏を想像する時にも、楽譜を読んで理解は出来ても、楽譜を想像して暗記する事が出来ない。つまり、自分の無意識に楽譜が根付いていない。これまでずっとそれを悩んでいた。自分が弾くピアノ鍵盤は無意識に脳内再生できる。それならば居直って全部ピアノ鍵盤で想像すれば無意識の把握は容易になるのではないか?との仮説で、特に対位法などの曲や、自分が弾いていないヴァイオリンの高音やコントラバスの低音を、自分の腕2本を追加して4本で演奏するのを想像するようにしたら、合奏の想像や把握が容易になった。
岡田斗司夫の動画で知った。結果的に自分には有効だった。もともと日常的に必要な情報は紙に書いていたが、それはあくまで暗記や記録など目的が明確な言葉と文字だけだった。しかし、これを始めてから「痛い」とか「眠い」とか「欲しい」とか「わからん」など些細な思考すら常に書くようになった。それによって具体的に記憶力が良くなったとか、何かを出来るようになった事もなく、そもそも何か恩恵があるのか全く不明だが、少なくとも書くのは苦じゃなく続けられているし、いたずらにPCやiPadなどの画面を見る時間が減った。また、長時間の作業と長時間の思考は異なり、後者の頻度や能力があがった。
あくまで卓上や間接照明に限る。白昼色でないと客観的な判断は出来ないが、理由は不明だが今年になって自分は青色に過剰反応するようになってしまい、色温度が高い(青い)と苛々して疲れてしまう。日用品なども青を避けるようになった。例えば青空を綺麗とは思うが、人工物や画面の青がやたらと気になるようになってしまった。原因は不明。
これだけで視認性が大きく変わった。特に改行の無い長文の見易さ書き易さがあがった。
左右の腕を逆方向に水平に動かす。よくあるストレッチだが、寝るために布団で横になった時と、パソコンやピアノを触る前などに数秒。これだけで明らかに差が出た。