2019年10月3日木曜日

高木マーガレット - 彼女について

自分が彼女を知ったのはこれ。

映像だけならAV女優のような化粧と照明で気持ち悪いはずなのに、それに反して学習方法の紹介の時に、自分を美人に見せようとか媚びようとか好かれようとなんて微塵も考えず段取りこそを売っている。

  • https://www.youtube.com/watch?v=irC-fcjH1rQ
    • 愛嬌、売り物として弱点を晒しつつ、あくまでアイドル的な未熟さを売る気は無い。
    • 尊敬する先輩話をするのに、大好きとか最高とか無責任で無意味な過剰な事を言わず、あくまで自分が知ってる1要素の人物として挙げて、しれっと素晴らしいと言う。
    • メディア的に媚びる姿勢を必須と自覚しながら、発音のわざとらしさを自分で指摘して、実際にわざとらしい声をださずに大事な要素として紹介してる。
    • 他人や立場に言及する際に、保身も含めて考えながら色々と話してるのは事実なのだが、考えて幾らか止まってる様を隠す気もごまかす気もなく、そういう時の過剰な表情や言動で人を釣ろうとしない。
    • NHK杯のくだり。ネタとして売りになるのを自覚しながら売り物として誇張せず、要素の1つ程度に抑えた調子。
    • 生真面目には見えないけど、振る舞いに軽薄さが見られないのに軽いという違和感。坂本真綾桑島法子がアイドルやってるの見てる感覚。
    • 恐らく山口恵梨子タイプ。アイドル的な商品価値を認めつつ、しかし本音はソコに入りたく無いのに、仕事に真面目だからこそ需要に応えて進んで中に入るという。だから基本的に軽薄に見えて全く自己陶酔が見えない。

自分は彼女を知らなかったし、今後なにをしてどうなるのかもわからない。しかし、彼女の女こそを売るように見せて実際には異なる真面目さにひかれたので、Youtubeに限ってはちょくちょく覗くのを継続していく。

全然関係ないが、マーガレットという名前(文字列)を見るたびにthe west wingのレオマクギャリーが秘書のマーガレットを呆れながら呼ぶ佐々木敏(吹き替え)の声が勝手に脳内再生されて笑ってしまう現象/病気に何か名前はないだろうか。