2015年2月28日土曜日

【インターステラー】CD2枚組のサントラ完全版【Hans Zimmer】

Interstellar - ILLUMINATED STAR PROJECTION EDITION

ダークナイトも全曲じゃないけど2枚組のサントラが出たけど、初動の売り上げ次第で出すのかな?
最初から完全版を出してほしいが。
Risesなんて海賊版しか無いからなあ。

【あれよ星屑】ブ男好きの女が書いたと思ったのだけど作者は男だった

漠然と、戦前、戦中の古い知識を得られる本が読みたくて探してたら、これを見つけた。


読む前の情報では、状況は深刻だが、登場人物は明るく、ある意味で「昔は良かった」作品かと予想してたが、軽快役と深刻役の対比で、決して時代差からの過大評価をしていない深刻さで、凄く読みやすかった。

まだ1巻しか読んでいないが、読み終わって、作者の山田参助を女だと思ったが、それは間違いで男だった。
何と言うか、女の本音というか、男が執着しておきながら女に過剰反応してない感じというか、汚い男の軽快さというか、ブ男好きの女が書いたと思ったのだけど、それは間違っていた。

【ヒックとドラゴン2】日本版のBD(DVD)が7月に発売

遅いよ。
フランスの輸入版を買っちゃったよ。

【TASCAM DR-05 Version2】単位が違う「入力レベル」と「音量(デシベル)」の相関を調べた

TASCAM DR-05 VERSION2は入力の音量を任意で調整出来るが、音量の表示はデシベル(dBFS)だが、任意変更する設定値は単位不明で0から90まで。
デシベルじゃないなら100を上限にしてくれたほうが直感的なのに、意図がわからない。
そこで、ざっくりとかだが最大値90=0dBFSとして設定値とデシベルの相関を調べた。
20ごとに10dB小さくなった。
90=0dB,0=-40dB
つまり10=5dB前後。
音質や距離にもよるが、参考までに。

ニコニコ動画はさっさとVプリカに対応しろ

山田玲司のヤングサンデーの有料動画を見ようとニコニコチャンネル登録しようと思ったら、Vプリカを使えなかった。
運用のせいで運動が停止するの馬鹿らしい。


2015年2月26日木曜日

氷上恭子が「氷上恭子(CV:堀江由衣)」に言及してるwww

くりぎむ!!~クリームソーダとギムレット~ | インターネットラジオステーション<音泉>


公式には氷川恭子で現在は修正されている。

2015年2月23日月曜日

【Chloe Moretz】アカデミー賞のクロエ・モレッツ













2015年2月19日木曜日

【The MENTALIST】アメリカで最終回。リズボンと結婚妊娠ED。

アメリカで最終回らしい。
リグズビとヴァンペルがゲストの時点で、事件解決の噛ませじゃなさそう。
結局は結婚妊娠ED。
がっかり。
キスは段取り消化じゃなく2人がしっかりしてるのだけは良い。

2015年2月13日金曜日

【艦これ】アニメのサントラ3月25日に発売

TVアニメーション「艦隊これくしょん -艦これ-」オリジナルサウンドトラック “艦響" Vol.1

アニメは酷すぎて見ていられないけど、音楽は予算と手間がしっかりかかっていて素晴らしい。
曲の好みとは別に、予算と編成で仕上がってるのは、これとGのレコンギスタくらいじゃなかろうか。

2015年2月10日火曜日

昔クリア出来なかった「ドラゴンフォース」をPS3で再プレイしクリアした

1996年セガサターンで発売され、2005年にPS2に移植され、2012年にPS3で配信されたドラゴンフォースをクリアした。
1996年にサターン版を購入、ミカヅキで始めたが当時の自分には難しく2つくら城を落とすのが精一杯で、すぐに飽きて友人に貸してしまった。

今回、PS3の配信版を購入したのは、何となく古くて単純で面白いゲームを探していたら、たまたま見つけて懐かしく衝動買い。

昔は、退却や引き分けを避けていたが、成長の調整に退却、劣勢を時間で逃げて引き分けなど、難易度は低いものの、プレイヤの判断と操作がそれなりにあるので面白い。
兵士の相性が強すぎるが、技に対する陣形もそれなりに有効でジャンケンよりは頭を使う程度に軽く程よい。
キャラアイコンが良い。
これは昔からだったが、女は美人で、男も美形だけじゃなく、おっさんの顔がちゃんとおっさん。

イベントは紙芝居だが、絵がちゃんとしているのと声が追加されていて、問答無用のムービィよりも軽く見れれて良かった。
特に古いゲームだから熱心に見るという感じでもないし。

兵士の相性と、常勝じゃなく退却と引き分けも有効とわかれば、全く難しく無い。
子供の頃はゴリ押し正義だったからな…頭が悪すぎて、クリア出来ないゲームばかりだった。

古いゲームなので、UIに色色と問題がある。
  • 文字が大きく1画面で見られるキャラなどの行数が少ない。
  • 能力を比較したいのに、能力一覧を出来る時が限られるし操作が手間。
  • キャラの並びが名前順番だったり、システム的優先度だったり、画面によって違い、任意変更が出来ない。
  • メニュウの内容がカーソル依存なので、メニュウの種類によって、まずカーソルを動かさなければならない。
  • 戦闘や移動の時間が等速のみ。待ち時間が多すぎる。
  • ラスボス戦が主要キャラ限定なので、8国を統一すると、主人公以外のキャラが不要になる。
  • 戦闘と世界のカメラが、全体を見られない。
  • カーソル移動のボタンは位置を変更不可能。
  • 戦闘中のカメラ速度がキャラ移動の速度とあわせられない。
  • 探索と築城の切り替えが面倒。1キャラずつ指定も面倒。
とにかく1画面で見られる情報が少なすぎる
以上の点を改善してHDでリメイクしてくれないだろうか?

2015年2月6日金曜日

【Transistor】弐瓶勉「BLAME」をゲーム化した感じ

男に突き刺さった巨大な剣(Transistor)を抜くところから始まる。

もうこれだけで5億点。
ゲームの題名と幾つかの画面は知っていたのだが、女が持つ特大剣ってだけで、海外のFFかうげえ、と思っていたのだが、ある意味で正しいが作品の魅力に関しては完全に誤解していた。
ZETMANの第1話も最高で、ダークナイトの頭のジョーカーとバットマンの対比など、最初に作品の結末、あるいは観客の未知を無視する登場人物だけの既知核心演出というのは大好き。

剣(Transistor)は、突き刺されていた男、主人公REDの恋人なのだが、演技が凄く良い。
控えめだが芯があり辛辣で、正直なところ、戦いにおける説明キャラとしては良いけど、REDはどうして恋人になったのだろうかと疑問に思うほどw

難易度は低いが、それはノーミスが容易なのではなく、多様なシステムを理解し再試行が容易な仕様で、簡単なのにやりがいがある。
自分なりの様式が決まると退屈かもしれない。
そこが難しいところで、経験値があがる反面、敵が強くなったりプレイヤに制約がでてくるリミッタなど、とにかく自分で戦術と演出を考えながらやりこんでいくゲーム。
周回プレイでデータを持ち越せるので、Dishonoredよりは気楽にやれる。

これ完全にBLAMEのゲーム化だ。
もちろん、細かい設定や演出などは異なるも、機械やデジタル的な敵の造形や、デジタルデータと機械に浸食され人間が皆無で広大な世界。
人間の肉体と精神が分離、精神はデジタルデータ的に扱われる感じ。
端末により断片的に設定を見せて行く感じ。
最後の最後で設定と状況の説明過多でがっかりしたが、基本的な台詞の少なさ、というかキャラが少ない上に、ほとんど剣(Transistor)が状況に対する反応で少し喋るくらいで、説明過多、感情過多がなく、奇麗だが綻んでいく世界と、哀愁ある雰囲気を実に表現している。

周回を前提としている。
1周目じゃ絶対に装備や行動の種類を揃えられない。
短いが装備の選択肢と戦術が豊富なダークソウルという感じ。
自分が気楽にやれるアクションゲームとして選んだというのもあるが、思っていたよりもヴォリュームもあって、インディーズとは言え、インディーズ故に、やりたい事のなかで出来ない事の排除が徹底されていて、やりたい事を優先して作ってあるので、5000円以上の肩すかしよりも、2400円の満足感のほうが相対的、精神的にある。

所所の紙芝居も、短くすっきりした上で、絵柄が陰影があり単純なアニメ絵じゃないので、休憩がてら作品に乗っていく要素となっている。
それにしても、トイレのサーヴィスは何だったのだ?w

欠点は、セーブがオートな上に1つだけ。

これやってたら、早くHyper Light Drifterやりたくなってきた。
昔風でいて今の技術でやりきる情熱。
Shovel Knightも早くPS4発売してくれ。

音楽も素晴らしい。
曲がすげえってわけじゃないが、もともと静かな雰囲気のだめに、箇所箇所で音色やメロがはっきりした曲が映える。
主人公のREDが歌手という設定であるために、音楽の精神的な意味もプレイヤが見出しやすい。
ただし、ボス戦だけはもっと盛り上げてほしかったw
サウンドトラックはiTunesで発売中。

エンディングも実に好み。
世界をかけ戦いの果てに、何を得て、何を失うのか。
こういうのをやりきってくれるのが、洋ゲーなんだよなあ。
鋼の錬金術師にがっかりしたばかりだし。
日本でも幻想水滸伝2のナナミ死亡共闘EDとかもうね。最高。
うしおととらはちゃんと鏢をやりきってくれるかな?

2015年2月5日木曜日

【早見沙織】タチよりネコがお気に入り


2015年2月4日水曜日

月が奇麗だったので衝動撮影(手持ち300mm)

撮影したのは2月3日。
たまたま外出したら歩いてる正面に月が奇麗だったので、カメラを持ち出して撮影。
脚を立てずに手持ち300mm。

【鋼の錬金術師】大人買いで読んだがアナ雪でがっかり

主人公以外にも某の錬金術とか異名量産で馬鹿らしい。
でもガンガンだからきっと正しい。
読んでる時には思いつかなかったが、Shadow Skill的な価値観とも言えるか。
つまり、やはり読み始めるには世代的に遅すぎたか。

昔の少年漫画って身長低い主人公が多かったが、精神的に成長しても絵柄じゃなく設定上身長が変わらない作品も多いけど、精神と身体の一致、身長がのびてるのは良かった。
この辺は、筋肉=精神という作中の論理とも一致して、まっとうしている。えらい。

父親がラスボスで賢者の石を作るために朴璐美と釘宮理恵を生贄にする落ちじゃね?
とベタな予想は外れた。

主人公が理不尽に同世代の女にもてる問題が無いのは良かった。
この辺が女作者の妙で、女の登場人物は多いけど、主人公との関係が多様で主人公に興味ない女までいる。

深刻な設定に対して深刻な描写不足。
スーファミのイベント見てるみたい。
画面が一瞬光ったから刺された、みたいな。
動機に価値はあっても行動に意味がない。
英雄譚のようで実は生活感を重視してる、片思い恋愛詐欺のハチクロと同じだ。
あっちは逆だが。

ヨーロッパと中東の十字軍過去編に入ったが、全然壮大さが無い。
理由は、作品自体の白い背景が多いから。
状況を描いても背景を描いてない。
時間も場所も違うはずなのにいつも同じ意味と動きというか、連続してるのに1話完結のあっさり感なのよ。
ある意味で中身の無いドラゴンボールの説得力は、読者と違う世界の場面ごとに異なる場所、背景をしっかり描かれているから、没入できる。
全てではないが、理由の1つ。

中盤以降、キャラが増えてからどんどんつまらなくなっていく。
話が進むほど悪人がいなくなって登場人物全員が読者に好かれようとして気持ち悪い。
ヨーロッパ、アメリカ、中東、中国、ロシアなど世界や人種を扱いながら、根拠となる生活環境(背景)は軽く扱われ個人の感情の終始する。
学校だろうが公園だろうが日本だろうが日本以外だろうが大きなコマで背景にやたら花が描きこまれるみたいな、本作は少年漫画の体裁だけど、内実は少女漫画。

でた!
人間以外が人間という存在をうらやましい人間って素晴らしい理論。
少年漫画だから、ある程度はしょうがないけど、これは自画自賛の自己陶酔になるから、人間が人間以外の良さを見出さなきゃ駄目だろ。

ダイの大冒険ほど種族の思想や英雄の乖離や世界の違いもなく、うしおととらほど醜さや主人公が持つゆえに周囲が失い幸福の格差があるでもなく、なんじゃこりゃ。
最初の設定の負い目が負い目じゃなくってるし、完全に辛苦を装って自分に甘い世界だけのアナ雪じゃん。

とらと真由子の「わしのでざぁと」的な、釘宮理恵が身体よりも戦力を選ぶ決断。
凄く良い。文句なく素晴らしい。
そして、魂を代償に右腕を、1巻と同じド3流台詞で激熱展開なのに、朴璐美はどうして左腕で殴った。殴らせた。
「おれたち」っていうなら引き換えた右腕だろうが。
しっかり殴る場面は執拗に左腕で殴ってるし、その後に右腕を引き換えに釘宮理恵を戻す算段ならともかく、そういう展開でもなく、そもそも最終決戦で後が無いからこそ釘宮理恵は肉体をあきらめ、魂すら捧げたのに、朴璐美が、作者が右腕をかばったら駄目だろ。

ヒックとドラゴン2だって不満ばかりだけど、ハガレンほどぬるくなかった。
父の死は主人公の罪であり糧で、生きる、戦う動機だった。
そういう意味じゃヒックとドラゴン2はやることはやった。
演出の処理っぷりが酷かっただけで。
しかし、本作は、がっかりだよ。
何が等価交換だよ
主人公は実質何も失わずに全てを獲得したじゃねえかよ、なめてんのかよ。
最後のヒロインの婚約呆れは良かったけど。
絵の未熟さもあったかもしれないが、この作者って、巨大とか広大に興味なくて、結局は愛し愛される私たち素敵キャッ!にしか興味なかったんだな。
あの悪のりアッパラパ漫画のハーメルンのバイオリン弾きすら、ドラムの本性やばかったじゃん、あの巨大で恐ろしい陰影、絶望感、ゆえの逆転を予感させる盛り上がり。
素晴らしい少年漫画の作品それぞれから要素だけもってきて、主張を見出せぬままに敵を作らないよう描いた同人誌って感じ。
ピークは2巻の犬と娘だった。
自分の感情に甘い、ただの少女漫画だった。


ピアノを弾く(?) クロエ・モレッツ

@chloegmoretz prodigy

Un vídeo publicado por trevordukemoretz (@trevordukemoretz) el


2015年2月2日月曜日

【ダイアナ・ガーネット】面白外国人どころか知識と情熱と愛嬌と論理性を持った貴重な人材かも

金曜2h ゲスト:ダイアナ・ガーネット 出演部分抜粋 (2015.01.30 放送)

女性特有の多用な声色と過剰な挙動による芸風だが、しかし、上坂すみれもだが、語彙や口調は独特でも、知識を消化するための論理性を備えているので、説明が飛躍してるようで構成がしっかりしてる。
教師を経験しているから、その恩恵かもしれない。
鷲崎も流石で、日本語の発音があやしいとこだけ「お医者さんね」と1言名詞だけあげて話に割り込まず進ませる。

これは、自分の考えとして時時言うことなのだが、母国語同士よりも、伝えよう聞ことろうとする意思が強いぶん、母国語と外国語のほうが真摯な会話が出来ると思う。
同じ人種、同じ言葉では、そうあってほしい、そうあるべきという甘えが前提にあるので、語彙が未熟だったり誤解を恐れてなかったり会話に思い上がってる人が多すぎると思う。

時々砕ける口調も魅力的。
なれなれしいというよりも、やはり違う人種、という前提が良い方向で砕けている。
ちゃんと謝ったり敬語をつかえるから、少なくとも悪意が無いのは明らかだし。
自分の曲を「最高の曲です」と言うのも、言えば保身のためのよくある宣伝文句にすぎないが、ここで鷲崎に「もう少しない?」と突っ込まれる前に「やばい、自信ありすぎ」と宣伝のための棒読みじゃなく、商品を肯定しながらも少し引いてみせる間合いが絶妙。
不足を指摘される前に過剰に持って行って尺や言葉数はいずれ同じなのに意味と印象を全く逆に全肯定に持っていってしまった。凄い。
すげえ素直な「うん!!」が可愛い。
低い濁った声でうなってみせたり、とにかく手札は全て切っている。

ちゃんとタイアップ作品に絡ませた簡単な説明をして、しかも、それが抽象的で一般的なよくある成長云々前向き云々だけじゃなく、自分はナルトを読んでないのでわからず鷲崎も拾いきれなかったが、ちゃんと作品の登場人物や用語などを織り交ぜているので、汎用じゃなく今回ちゃんとやってる感じが出ている。
ダイアナガーネットのCDには興味ないが、ライヴは1度見ておきたい。
生でどれだけ歌えて、かつ喋りが聞けるならCDより得だろう。

880hzくらいのAhhhhも喉だけじゃない身体をつかって響かせてぶれないし、それでいてビブラートもしっかりかかってる。
声質や曲の好みは別にして、歌手と称してこれを出来ない歌手がどれほどいることか。
人種、身体が違うと言えばそれまでだが、本人がどれだけ訓練したかにも興味がある。

本人はアニソンが好きと公言しているが、アニソンってメロの音が細かいものが多いから、本人の声をいかすためにも長音が売りの曲で攻めたほうが良いと思う。
それにしても、ゆずれない願いで歌手を志すとは、世代が近いのもあって笑ってしまった。

中野ブロードウェイ厨であるらしく、自分の関わった仕事以外の知識で面白おかしく話せるという点でも、上坂すみれや杉田智和と絡ませたらどうなるか見てみたい。
どちらかとレギュラやらせたら超爆発するんじゃなかろうか?
本人は声優とか言わずに歌手にしか触れてないから、明確にやるやらない仕事があるのかもしれないが。

知識と情熱を持ち合わせて、かつ感情のごり押しだけじゃない論理性を持った人間って貴重だから、業界と消費者は大事にするべき。

これだけ日本語を話せても、敬語って難しいのね。
日本人が冠詞を理解できないように、ほとんど母国語と言えるくらいに使いこなせても、やっぱ生まれた時から知らないと出来ない何かが、言葉にはあるのね。