2014年11月30日日曜日

パワータンク替芯(赤)を10本まとめ買い


不断は4色ボールペンだが、本を読んで書き込む時は赤しか使わないので、逆さにしても書けるパワータンク替芯(赤)を10本まとめ買い。


【中島愛】Thank You 初回限定版の感想

中島愛 Thank You(初回限定盤)


愛の重力
中島愛 5th Anniversary Year’s Final Live メグミー・ナイト・フィーバー [Blu-ray]で聞いたのが最初で、ドラムが生だから何となく乗りが良いな、くらいに感じていたが、CDで聞くとコード進行がわざとらしくて何か乗れない。
Carry Out!
音は細かく絶え間なく鳴ってるが隙間はちゃんとあってちゃんとおしゃれ。キックが軽い。
マーブル
サビがスカスカ。キックが軽い。ラスマスは自分で録音とミックスするのね。トーキョー・エクスプレス -ライヴ・イン・コンサート-はマスタリングもやってた。
あの日の海
最初スピーカで聞いた時は、ここでいきなり声の音質が変わって驚いた。ヘッドフォン(MDR-Z1000)聞くとそうでもなく、理由がわからない。
Wish
いかにもOPアニソン。乗りは良いのに、伴奏が決めてとなる音がなくて、おしゃれだけど薄い。アルバム全体に言えるが、ベースとキックが弱いせいかも。
風色のフィルム
静かな曲なのに、えらくこもってる。
Mamegu A Go! Go!
乗ってる曲なのに、こもってる。
Megu2 Magic
曲調はタイアップOPだが、歌詞とコーラスは個人曲。サビのコーラスが声に聞こえず、何か低音のよくわからん音がごちゃっと鳴ってる感じで残念。間奏の呼びかけがReverb無しでなんか貧相。
そんなこと裏のまた裏話でしょ?
タイアップのせいかもしれないが、なんだかんだで1番たってる。
ありがとう
伴奏が1番たってた。エレピだけもうちょい何とかならなかったのかw Rimがもうちょいカツっときてほしい。
Flower in Green
折角、派手で奇麗なのに、キックが軽く、シンセや歌の高音がたってない。
とうめいにんげん
静かな曲だが、曲調は攻めてる。曲調はクラシックなのに音質がクラシックに及ばない。
パイン
うるさい。歌詞は面白いけど、この曲調にあわせたドヤ感がうざい。
天使の絵の具
1枚目より、ちゃんと打ち込みのキックの音してる。1枚目と2枚目で低音の扱いがかなり違う。マスタリングが別の人?
陽のあたるへや
ココロ図書館
ナイショのはなし
ストリングスのReverb処理とか音質が1番丁寧。
星空
音量はあるけど響かない低音。奇麗な曲だけど印象に残らない。
パンプキンケーキ
クラップはMじゃなくSに振ってほしかった。歌とぶつかってる。
忘れないよ。
奇麗な曲だけど印象に残らない。
素直
奇麗な曲だけど印象に残らない。
マーブル~Rasmus Faber Remix~
このアルバムで1番いいキック。
冊子に各曲の録音とミックスのエンジニアが書いてあるの良い。
小さな写真集は、ちゃんと冊子用に撮ってるぽくて結構よかった。
曲は悪くないのに残らない。
伴奏はおしゃれだけど薄い。
個人名義で最後だというのにあんまりだ。
花澤香菜 25の伴奏してる感にくらべると、編曲はちゃんとして後ろで色色鳴ってるのに何も耳に残らない。
マスタリングは川崎洋。幾つかの細かい不満は彼のせいかも。坂本真綾のアルバムもそうだが容赦なくこもらせるので、1部シングル曲はそれだけ聞きくらべると印象が変わるかも。
この1曲だけで5億点!が無い。

2014年11月29日土曜日

12月に花澤香菜と茅野愛衣と内田真礼が写真集を発売

あと種田梨沙と津田美波が発売したら文句無しだった。

2014年11月25日火曜日

Logic Proのストリングス奏法をModulationで変更する方法

数字はModulationの値。先の数字以上、後の数字未満は同じ効果。
つまり0から9までは同じ、10から36までは同じ。
0通常
10スタッカート
37トレモロ
64トリル半音
91トリル全音
118ピッチカート

日本橋ヨヲコ「極東学園天国」を読んだ

極東学園天国を読んだ。
読み始めた頃は、これは学校じゃなくて荒廃した世界の生活として色色と描くべきじゃないか、と思っていたが、それは3巻以降で覆された。
なるほど、これは学校じゃないと出来ない、学校を描いた作品だ。

これはLEGOムービーなのだな。
  • 個性を主張して社会からあぶれる未熟さ
  • 集団に甘んじて個性の無い愚かさ
全てを否定して、全てを肯定する。

現在ドラマをやってるすべてがFになるがどうしてゴミカスかと言えば、その点なのだ。
ドラマの第1話では冷たい密室と博士たちが放送されたが、ドラマでまるまるカットされたが原作は以下のようなやりとりから始まる。
「犀川先生のお考えになった微積の問題ですが、ここの微分方程式の一般解を求める部分が、高校生の教科書には載っていない。力任せに計算すると、ちょっと三十分では解けないのではないでしょうか」
「僕もそう思っています。でも、yを左辺に移行して微分することに気がつけば、五分で答えにたどり着くでしょう」
「それに気がつくひとが何人いると思いますか?」
「たぶん、一割か、二割でしょうね。いけませんか? それが試験というものではありませんか? 少なくとも、この問題で人間をフルイにかけようというのですからね、全員が解ける問題を作ったって仕方ないでしょう」
「そういった閃きが必要な問題は、敬遠されますよ。そういう問題が出ると評価されることは、イメージ的にマイナスです。やはり、平均点が六十から七十くらいにはしてほしい」
「わかりました。では、僕の問題は取り下げてください」
「いや、この問題が優れているのは確かなんですよ。何か、もう少し、エレガントでシンプルなものに工夫できないでしょうか?」
「エレガントというのは、閃きが必要だという意味ではないのですか?」
このシリーズの魅力は、事件や犯人じゃなく、こういった常識とされるものへのちょっとした疑問と論理展開なのだが、ドラマはそういった社会哲学的な要素を無くして、更に構成やキャラ設定も変更して、とにかく何のためのドラマ化わからないゴミを作り出した。

ビッチ最高。
しっかりと自分があるビッチ。
生き方の1つとしてビッチがある。
そうでない女を否定しないし、ビッチを肯定しているわけでもなく、自身の利害としてビッチがある。
作品自体がセックスから逃げず、欲望や利用価値としてセックスを描き、コマや頁量としては少なく、あくまで作中の必然としての描写だけで娯楽作品として問題になる、喜ばれる程度に過剰には描かれていない。
男に惚れても、男への好意は本心であり、立場上男と対立すれば男への好意と男からの好意も利用して男から奪う。
ビッチに限らず、
仲間ではあるが、互いに核心は異なり、
核心は異なるが、互いに仲間である。
この距離感が素晴らしい。
コダマの谷にも通じる仲間と個別の距離感。短編ながら生き様(ハードボイルド)作品として、これも素晴らしい。
L.A.CONFIDENTIALも利害関係と仲間意識が異なりながら結びつく感じが同じ要素と言える。

義理の親子感も素晴らしい。
互いに遠慮し距離を感じながら、互いに愛し合っている義理の親子最高。
ここはグリーン・ウッドの池田光流やマン・オブ・スティールとかね。

主人公は、COWBOY BEBOPのスパイクのようであり、海皇紀のファンのようであり、序盤では前作主人公的な万能さを見せるが、設定と物語はしっかりと主人公の問題も描き、天才と凡人の優劣とは異なる対立もある。
この点も、全肯定であり全否定でもある点。

主人公が切れるのを必死に耐えるところは、マン・オブ・スティールの幼少期ともかぶる。
演出は似てるが、意図は異なるが。
極東学園天国の場合は、よく笑顔を見せる主人公の狂気のため。
マン・オブ・スティールは将来覚醒するも幼少期において未熟ゆえに我慢しなければならない環境を。
修羅の門のレオン編の陸奥や、アーカム・シティのバットマンに比べると、主人公の感情を全部描いてしまったのが残念だとも思うが、天才(主人公)もまた未熟の1つに過ぎないという教育論も本作の核心なので、これは好みと合わなかっただけで作品としてはやりきっている。

後半のお祭り感はぼくらの七日間戦争を連想した。
あの作品は主義主張はなく、ただ反発と、勢いで若者を釣り上げた今見るとかなり酷いのだが、それでも子供心に子供の冒険的な楽しみがあった作品だが。

自由を投げた石に例えたり、哲学的な台詞も良いのに、それらの意味を全部説明してしまうのが、少年誌なんだか青年誌なんだかよくわからない、もったいないところではあった。

色色な作品と共通し、それでいてやりきった作品が少ないなかで短くもやりきったという点で、素晴らしい作品だった。


2014年11月23日日曜日

【2014楽器フェア】に行ってきた

2014楽器フェアに行ってきた。

1835年頃にロンドンで作られた初期アップライトピアノ。
鍵盤が浅く、ホンキィトゥンクよりもずれていないけど、オクターヴの音程が一致してるわけでもなく、何ともいえない感じで面白かった。

他にもめったに触る機会が無いグランドピアノを幾つか触ってきたが、自分のようなにわかには鍵盤が重く、物と腕の維持は特権階級と改めて痛感。
そして当然ながら、周囲には英才で弾ける人ばかりが試し弾いてたので、ピアノと座る位置がちょうと変わっただけで家で弾いてるように弾けない自分の不明が。

自分で触れない有名人の楽器展示には興味がなく、それらは見てこなかった。
C3からE4まで15鍵盤の小さいアコーディオンが面白くて欲しかったが、弾いてみたら微妙に音が足りず、A2からの18鍵盤だったら買いだなと思った。

1時間ほどふらついて外に出たら、べらぼうに夕陽が奇麗だった。
この後にインターステラーを見に行くつもりだったので、カメラを持たずにiPod Touchだけでちょっとした撮影をしてたが後悔。

この後にIMAX木場へ向かいインターステラーを見てきた。
上映時間まで3時間あったので、キッチンジローで和風ハンバーグ定食とシーザーサラダを食べて機関銃の社会史を読み終えた。
序盤は機関銃の成り立ち、中盤から1st世界大戦による精神的な扱い、終盤でその後って感じだが、要点は1つだが異なる名詞の列挙という感じでおぼえきれないは飽きるはで大変だったw
結局は、損得を認識せずに過小評価する保守はくたばれ、ということ。
機関銃と言えば何となくドイツという印象だったが、機関銃の最初はアメリカで、1st世界大戦での生産と活用によりドイツへと印象がうつったという感じか。
MG42は既に機関銃が常識となっていた時代なので本書では扱われていなかったのが人狼 JIN-ROH厨の自分としては残念だった。
また、終盤にアメリカンギャングによる機関銃も扱われていたが、1st世界大戦後の1930年前後だけで、L.A.CONFIDENTIAL厨の自分としてはそこも残念だった。

2014年11月14日金曜日

【BASS】LogicとTrilianを比較


Logic Pro 9とTRILIANの比較。
両方ともリミッタで0dBFSにあわせたが、それ以外はエフェクトを通していない。


2014年11月11日火曜日

Trilianのインストールに手間取った

Trilianを購入したが、インストールがうまくいかなかった。
Mac 10.7.5だがDVD5枚の1枚目をインストール後にinsert Disc 3と言われ、3を入れると再開されず、2を入れたらインストールが再開され、次にinsert Disc 5と言われ5を入れると再開せずに3を入れたら再開され、3でインストールが終わってしまった。
Logicで使うが、起動するが音が鳴らない。
オンラインでDisc1の前に使う最新のインストーラをDLしてインストールしたら1,2,3,4,5枚とも順番に求められ、無事にインストールが完了し、ちゃんと動作した。


2014年11月3日月曜日

眼鏡のレンズが壊れたので「れんず屋」でレンズだけを購入した

レンズが割れたので、神保町のれんず屋でレンズだけ購入、交換した。


パソコン用のフィルタに興味があったが、青にだけ反応するもので、白が黄色く見えるという現物を見せてもらって諦めた。
持ってる眼鏡は3本で、これまで片面非球面のレンズだけだったが、今回、両面非球面にしてみたが、今のところ恩恵は感じられないw
買ったレンズはBELNA HX-GO 屈折率1.60。よくわからん。
S-3.00C、S-2.75C。