- 2014年02月 MDR-Z1000購入
- 2018年08月 GotorのPAD,EARを購入
- 2018年10月 純正PAD,EARを購入
MDR-Z1000を購入して4年ほどでイヤーパッド(PAD,EAR)がボロボロになり、交換しようとしたら、純正はAmazonになく、購入出来る場所でも1組ではなく1個しか在庫が無く、試しにサードのGotor® MDR-Z1000 MDR-ZX1000 ヘッドフォン ヘッドセット 対応 交換用 イヤーパッド ヘッドフォンパッド 1ペアを購入した。
※写真は純正
しかし、いざ使ってみると音質が明らかに違う。
自分の体感を、EQで簡単に再現したのが以下。
これはiTunesの簡易EQだが、15KHz以上の減衰が大きく、詰まった音がした。
価格は純正の半分以下だが、そもそも5万弱するヘッドフォンを使いながら聞こえない音が出てきては本末転倒なので、しかたなくサポートに連絡をして純正を購入する事に。
※左が純正。右がGotor。
サポートに連絡したのが8月14日。
サポにも在庫が無いので時間が必要だと。
その後に、10月6日に純正イヤーパッド(PAD,EAR)が到着した。
約2ヶ月かかった。
価格は1個4860円*2で9720円。
送料などで1万ちょい。
サードのGotor® MDR-Z1000 MDR-ZX1000 ヘッドフォン ヘッドセット 対応 交換用 イヤーパッド ヘッドフォンパッド 1ペアは半額だが、そもそもこれを使うならMDR-Z1000を使う必要が無いのでは?
無事に純正を入手できたが、ヘッドフォンは販売されているのに、部品入手が不可能な状況がありえるのだろうか?
MDR-Z1000は価格こそ倍以上になるが、MDR-CD900STに変わる業界標準的な、少なくともソニーにとってはMDR-CD900STと同様に残すだろう商品だろうと考えていたが、価格の問題か、継続が難しいのだろうか?
MDR-CD900STが発売されて30年近くなる。
MDR-Z1000も自分が生きてるうちは、これだけあれば充分だと考えてるくらいに素晴らしいヘッドフォンなのだが、MDR-CD900STのように容易な修理は無理そうで、価格も倍額なのに、同じように4年ごとに買い替えろということなのか。