【頭の記憶】と【体の記憶】
【体の記憶】>【頭の記憶】書く、という行動は、【頭の記憶】を先に【体の記憶】にする手段。
- 【頭の記憶】は消去
- 【体の記憶】は更新
- 【頭の記憶】は主観
- 【体の記憶】は客観
【体の記憶】は一生残る
ピアノを演奏すると、ちょっと練習しないと忘れて弾けなくなるので「一生残る」は過大評価だが、思い出して初見よりは早く再現出来る、という点で「一生残る」は嘘ではない。脳を内臓と認識する
常時深呼吸はしないし、常時飲食もしない。無意識の常態を増やして、意識ある内は常時動かす、のをやめる。
書いて憶える骨
- 殴り書く
- 殴り書き、箇条書きのノートAから要点を、色や判型の違うノートBに書き写す
- 独り言は、抽象的な感想じゃなく具体的な行動を言う
- 行動前に想像して、行動後に寝る
- 記憶したい事を、寝る前に憶える
- 日記を翌朝に書く
記憶力が鋭敏な時間
起きて3時間後と10時間後。記憶力が緩慢な時間
起きて8時間後と22時間後。起きて18時間後は酩酊に近い。
場所と行動をまとめて記憶する
嫌な記憶がある場所で、良い事をする(話す)4日間、継続すれば、5日間以上も継続できる
就寝時間を問わず、起床時間を統一する。
空腹のほうが記憶力が増す
- 1日2食
- 間食をやめる
同時と継次
単語や好きな言葉など主観的優先順位で記憶するのが同時。かな50音順や時系列で客観的な羅列で記憶うするのが継次。
見たあとに行動が変わらない情報は不要
これは歳をとるとわかる。ここ数年で、10年前に存在せず、10年以上は残る事、にしか興味がいかなくなり、大概の物事に批判的というか、程度が知れてるのに気づき、
手軽は良いが、気軽は悪い
これは持論だが……手軽は、誰でも使える最上。
気軽は、内容を問わぬ最低。
方向音痴は3種類
- 街並失認
- 道順障害
- 地誌的見
街並失認
既知の場所でも混乱する、視覚情報、空間認識の欠如。根本的な方向音痴。
周囲の音や、歩く距離で対処。
道順障害
主観的な注目、ある1方向、進行方向や角度から認識できる物を目印にする。場所よりも、何があって何を感じたかを優先的に記憶する。
地誌的見
未知に対して、おおよその予想、見当をつけられない、的外れ。目印を決めて、手など動かして【体の記憶】で対処。
本書とは別に個人的にやってる事
- 箸を左手(利き手と逆)で使う
- ピアノを弾く
- 仰向けじゃなく、うつぶせで読み書き
- 散歩